「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ > 釣り > 魚よもやま話
写真

よもやま話

阿部 明
昭和14年12月生まれ
37年スポーツ新聞社に入社、高校野球などの一般スポーツほかプロレス、競馬、釣り記者を経て現在に至る。記者歴37年。北海道スポーツ記者倶楽部会友。

このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年4月号 さかな好き

 四方を海に囲まれた北海道民は、当然のように魚が大好きである。肉類より魚類の購買が高く、スーパーなどの陳列棚のスペースも魚介類が広いような気がする。四季折々に新鮮な魚や貝などが並び見るだけでも楽しい。そこで異論は多々あろうがあえて「魚介ベストテン」を選ばせてもらうと①サケ②ホッケ③サンマ④カレイ⑤マグロ⑥サバ⑦イワシ⑧イカ⑨タコ⑩カキといったところか。サケは別名「秋味」と書くが特に秋だけでなく一年間食べられるし、捨てるところのない魚として上位ランクは文句のないところか。医学的にも各種の免疫力を高める貴重な魚である。
 カレイ類はコラーゲンが多く、女性のお肌に良いそう。マグロは血圧を下げる効果があり、サバはコレステロールを下げ、イワシはカルシウムが多く海の米ともいわれる。サンマにはDHAが多く含まれ食べると脳の働きが良くなる。タコに至ってはタウリンが牛乳より数倍多く疲労回復に良いとされる。
 イカ、タコは魚類ではなく軟体動物に入るが、食べては日本人好みで大変おいしい。貝類から貝殻が退化してイカとタコに分かれた優れた運動能力を持つ不思議な生き物でいずれも新鮮なうちの刺身が最高。ヤリイカの耳(エンペラ)は、コリコリした食感がたまらないし、タコもさっと湯に通したシャブシャブは忘れられない味だ。