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新拠点「エア・ウォーターの森」を軸に北海道の社会課題の解決に向け動き出す

「エア・ウォーター北海道」(本社・札幌市、庫元達也社長)が、創業の地のひとつである北海道の社会課題解決に向けて始動している。2024年12月に開業したオープンイノベーション拠点「エア・ウォーターの森」を拠点に、さまざまな取り組みを開始。寄付支援制度「ふるさと応援H(英知)プログラム」や、産学連携の強化に向けた協定締結など、その詳細を紹介する。

開発拠点移転で成長を加速。「北海道ナンバーワンのIT企業」を目指す

注目のIT企業「スリーエス」(本社・札幌市)が快進撃を続けている。官公庁向けシステム開発を軸に、7期連続の増収増益を達成。さらに、AIやクラウド技術の活用に加え、宇宙開発にも参入し、新たな市場を切り拓く。組織力強化やオフィス移転を推進し、目指すのは〝北海道ナンバーワンのIT企業〟。その成長戦略に迫る。

さらに北海道で愛されるビールを目指して進化 サッポロクラシックが6月12日に発売40周年

道民に親しまれる北海道限定販売のビール「サッポロ クラシック」が、今年6月12日に発売40周年を迎える。このアニバーサリーイヤーに合わせ、パッケージや缶デザイン、中味をリニューアル。CMキャラクターには、北海道出身の芸人「タカアンドトシ」を新たに起用した。さまざまな記念イベントも予定している。

顧客、社員、家族・・・〝人〟を大切に 新体制の札幌オーナーズが始動

バブル崩壊後、1億円の借金からのスタート。 森賢一社長が1994年に設立した「札幌オーナーズ」は、〝人〟を大切にする経営で10年で借金を完済。昨年、創業30周年を迎え、11月には事業承継により新体制を敷いた。主軸の不動産管理業のほか、企業の社宅管理代行事業など新事業にも挑戦する。今後のビジョンを語ってもらった。

核家族化や高齢化で需用が急増、今話題の『遺品整理士』とは

「団塊の世代」が75歳以上になり、国民の5人に1人が後期高齢者になる「2025年問題」が懸念されている。多死社会に突入することが予測される中で、注目を集めているのが「遺品整理士」だ。遺品整理士の産みの親である遺品整理士認定協会の木村榮治理事長に協会設立の経緯や今後の展望を聞いた。

【対談】多世代が安心して暮らせる街へ 「Fビレッジメディカルスクエア」始動

8月1日にメディカルモール「Fビレッジ メディカルスクエア」がFビレッジ内に開業した。小児科不足など、北広島市が抱える医療課題を解決する施設として期待されている。北広島市長の上野正三氏と同施設を運営するミライシアホールディング社長の神山武士氏に、今後の展望を聞いた。