
顧客、社員、家族・・・〝人〟を大切に 新体制の札幌オーナーズが始動
バブル崩壊後、1億円の借金からのスタート。 森賢一社長が1994年に設立した「札幌オーナーズ」は、〝人〟を大切にする経営で10年で借金を完済。昨年、創業30周年を迎え、11月には事業承継により新体制を敷いた。主軸の不動産管理業のほか、企業の社宅管理代行事業など新事業にも挑戦する。今後のビジョンを語ってもらった。
バブル崩壊後、1億円の借金からのスタート。 森賢一社長が1994年に設立した「札幌オーナーズ」は、〝人〟を大切にする経営で10年で借金を完済。昨年、創業30周年を迎え、11月には事業承継により新体制を敷いた。主軸の不動産管理業のほか、企業の社宅管理代行事業など新事業にも挑戦する。今後のビジョンを語ってもらった。
「団塊の世代」が75歳以上になり、国民の5人に1人が後期高齢者になる「2025年問題」が懸念されている。多死社会に突入することが予測される中で、注目を集めているのが「遺品整理士」だ。遺品整理士の産みの親である遺品整理士認定協会の木村榮治理事長に協会設立の経緯や今後の展望を聞いた。
1924年に創業した「末廣屋電機」(本社・札幌市)は、11月13日に100周年を迎えた。独立系の電気工事会社として道内トップクラスの規模を誇る同社は、これまで数々の経営的な困難を乗り越えてきた。今日までの歩みと100周年記念事業に込めた思いについて5代目の猪股浩徳社長に聞いた。
〝除雪のT.K.R〟として知られるT.K.R(本社・札幌市)は、1995年に鉄筋業として創業。現在はコンサルティング事業など多角展開している。同社を率いる加藤忠社長に、創業から30年を振り返るとともに、将来の展望について語ってもらった。
〝ローメン〟の愛称で親しまれる道路維持管理会社の道内最大手「北海道ロードメンテナンス」が55周年を迎え、11月8日に札幌パークホテルで記念祝賀会を開催した。札幌の道路を半世紀にわたって守ってきた功績をたたえ、当日は秋元克広市長も来賓として駆けつけた。
「BtoBプラットフォーム」は、インフォマート(本社・東京都港区、中島健社長)が提供するDX支援サービス。企業同士が帳票をデジタルで直接やりとりすることができ、道内でも普及が進んでいる。今回は、北海道の販売代理を担う「サイトシーテック」の濱野社長に話を聞いた。
8月1日にメディカルモール「Fビレッジ メディカルスクエア」がFビレッジ内に開業した。小児科不足など、北広島市が抱える医療課題を解決する施設として期待されている。北広島市長の上野正三氏と同施設を運営するミライシアホールディング社長の神山武士氏に、今後の展望を聞いた。
東証上場企業の「ビーロット」(本社・東京都港区、宮内誠会長)が手掛ける不動産特定共同事業クラウドファンディングが、手軽に始められる資産運用法として投資家から注目を集めている。その中身を徹底解説する。
栄枯盛衰を繰り返す健康食品の世界にあって10月に発売から53年目を迎える健康補助食品「玄米酵素」。北海道で生まれ育ったこのロングセラー食品は、現在もラインアップを拡充し、日本国内から世界に愛食者を広げている。それぞれの商品の特徴から、長年愛される理由に迫る。
2024年5月23日に創業55周年を迎えた「北雄産業」(本社・札幌市、佐藤昌一社長)。道内トップシェアのコンクリート杭メーカーだ。働きやすい社風や福利厚生などが若者から支持を集めている。勤務する若手社員に話を聞いた。
「吉岡マネジメントグループ」の新コンサルティングサービスが早くも好評を博している。これまでの人事関連サービスを集約したもので、わずかな費用で人材の管理・教育・評価体制がしっかりと整えられる。
道内屈指の経営コンサルティングファーム「吉岡マネジメントグループ」が、これまでの人事関連サービスを集約したコンサルティングサービスをスタートさせた。〝社外人事部〟として中小企業の経営を徹底支援する。
伝統工芸品を展示・販売する〝ミュージアム型ショールーム〟「和モダンN6北円山」が5月30日に札幌市中央区にオープンした。九州地方の職人と連携した組子細工を建材として受注販売するほか、金属加工技術と組み合わせオリジナル家具なども製造する。主に設計事務所や建設会社向けに展示している。
ナマコは〝海の中のミミズ〟とも評される。胆振管内豊浦町にナマコの陸上種苗生産を行う「北海道海洋生物研究センター試験棟」が竣工する。事業計画、そして海づくりへの思いなど、同センターの関係者で座談会を行った。
「マサヤホールディングス」(本社・神奈川県横浜市)は、神奈川県と東京都で解体工事を手掛ける「ハマーズ」と「レクト」、アスベストの分析・調査を行う「ベスター」を束ねる気鋭の企業。23年度の売上高は約41億円と右肩上がりで成長を続け、今年2月にはハマーズ札幌営業所を開設し北海道に進出。札幌市出身の澤昌志社長に成長の歩みと道内進出の経緯を聞いた。
道内水産卸大手のカネシメ髙橋水産を中核とする「カネシメホールディングスグループ」(本社・札幌市、髙橋清一郎社長)が4月12日に創業100周年を迎えた。同23日には札幌パークホテルで記念式典と祝賀会を開催し、国会議員や水産業関係者など約350人がお祝いに駆けつけた。
土木工事全般を主軸とする「TK・ワークス」(本社・苫小牧市)と外国人技能実習監理団体・登録支援機関の機能を持つ「イエローウィング」(本部・苫小牧市)。この2社を一代で築いた瀧澤肇社長兼理事長は、3年後を目処とした世代交代を見据えている。事業承継に向けて次期社長・理事長候補との特別対談を実施した。