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新号のさわりを読む2012年7月号

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ニセ看護師の殺人未遂 夕張カリスマ医師と“2人の関係”

 道警夕張署は5月9日、女性を刃物で刺したとして、医療法人財団「夕張希望の杜」の元職員中神真澄容疑者を緊急逮捕した。夕張市民が驚いたのは、その事件現場だ。同法人の前理事長で、夕張の医療再生に取り組み、全国的に名の知れた医師・村上智彦氏の自宅だったのだ。しかも被害者の女性も村上氏と接点があり、男女間のもつれではないか、という説まで噂されている。

贈収賄公判で白日に、室蘭市は“談合天国”だ!

 被告・豊田「ええ、事実です。慣例的に『本命割り付け』を、市が主導でやっていました」ーー。贈収賄事件で起訴された室蘭市元職員の豊田法雄被告が法廷で、官製談合について言及。慌てふためいた室蘭市は5月下旬から、急きょ内部調査を実施しているが、疑惑解明に及び腰の雰囲気だ。議会でも共産党が追及の姿勢を見せるぐらいで、このままで“臭い物にフタ”になりかねない。

道銀、優先株式1億743万株の“重荷”

 北海道銀行と北陸銀行を傘下に持つ「ほくほくフィナンシャルグループ(FG)」が、5月18日の取締役会で自己株式の取得(自社株買い)を発表した。背景には、ほくほく株の株価低迷がある。ほくほくFGは09年8月に公的資金を完済したが、株式市場の反応は鈍く、その後も株価は伸び悩んでいる。6月7日現在の株価は125円だ。金融関係者の間ではかねてから、株価低迷の遠因として、優先株式の存在を指摘する向きがある。

道新が口をつぐむKーPOPコンサート騒動

 8月1日、札幌ドームで韓流アイドルが出演するKーPOPコンサートが開催される。日韓の団体が実行委員会を組織して準備をしているのだが、一時、北海道新聞社と実行委員会の間でトラブルが発生した。子会社の道新文化事業社が実行委員会に参画する予定で前金5000万円を支払ったものの、コンサート成功の鍵を握るキャスティングがなかなか決まらないため、弁護士を立てて返金してもらったという。

中山厚道財務局長が語る「北海道の本当の危機」

「北海道には大きなポテンシャルがある。ただ漫然と手をこまねいていたら落ち込む一方だ。全国とはまったく別のやり方をしなければだめだと思う」ーー北海道大学教授を2年間経験し、本道を見続けてきた中山厚北海道財務局長はそう語った。食料、エネルギー、物流ネットワークなど、さまざまな視点から本道活性化の鍵を聞いた。

道内でも広がる“脱法ハーブ”の危険度

 幻覚や興奮作用がある“脱法ハーブ”が全国的にまん延し、社会問題化している。一部の店でお香や芳香剤(アロマ)として販売されているが、危険性が指摘されている。実際、本州ではハーブ吸引が原因と見られる死亡者まで出てしまった。道は販売業者の店舗に立ち入り検査を実施し、道警と協力して規制強化に乗り出している。

大丸、札幌丸井三越、西武旭川、藤丸…特集・百貨店“剣が峰”

 かつて百貨店は小売の花形だったが、郊外型大型商業施設などに押され、もはや往年の勢いはない。道内でも市場規模が縮小する中、限られたパイをめぐるサバイバルレースを展開中だ。9年連続で売上高増を達成した大丸札幌店、長年のライバル同士の経営統合から1年経った札幌丸井三越、道東唯一の百貨店として気をはく藤丸など、道内百貨店の現状をリポートした。