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新号のさわりを読む2011年11月号

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横山清アークス社長インタビュー「北海道はマインド&アグリメントでいくべきだ」

 アークスを率いる横山清氏が、かつて好んでいた例え話がある。本州大手をナマズ、自社をイワシに例え、「ナマズににらまれた状況だからこそ常に危機感を持ち、生き抜いてきた」というものだ。ただ、アークスは今やイワシではない。10月21日、青森県のユニバースと経営統合を果たし、食品スーパーで国内2位となった。多くの企業が不況にあえぐ中、アークスはなぜ躍進を続けているのか。横山氏は「単なるM&Aではなく、マインド&アグリメントが根本にある」と話す。横山氏の経営哲学に迫る。

松木謙公、石川知裕“放談”90分「日本をダメにした民主党には“悪党”小沢一郎が必要だ!」

『日本をダメにしたこの民主党議員たち』『悪党 小沢一郎に仕えて』ーー。民主党政権の内幕を暴いた2冊の本が話題となっている。著者はそれぞれ松木謙公氏と松木謙公氏。ともに小沢一郎氏の側近として知られる2人が、“親分”小沢の知られざる素顔、陸山会事件への批判、野田政権への注文などを語り尽くした。松木氏は除籍、石川氏は離党という形で民主党を離れた。しかし、対岸にいるからこそ見えてくるものもある。彼らが見た民主党政権の“真実”とは。また、10月5日に入籍した石川夫人・香織さんの独占手記も掲載。

金融円滑化法延長から半年 銀行が”見放す企業”を選び始めた!

 2009年12月から施行された金融円滑化法は、当初は1年だけの措置だったが、その後延長され、今日に至っている。この制度によって金融機関への返済が緩和され、助かった中小企業は少なくない。しかし、一方でひずみも生んでいる。適用債権の一部が隠れ不良債権化しているという指摘があるのだ。すでに金融当局は、制度終了後のソフトランディングを意識し、新たな「金融監督に関する指針」を打ち出した。実は、その新方針は金融機関に対して支援を続ける企業と“見放す企業”の分類を求めているという。

特集・JR北海道震撼、”戦線離脱” 中島尚俊社長、苦悶の果てに…

「中島尚俊JR北海道社長が失踪」という衝撃的なニュースが流れた6日後の9月18日、小樽市沖合で中島氏の遺体が発見された。複数の遺書が残されており、入水自殺と見られている。5月の石勝線脱線事故後、中島氏はトップとして矢面に立ちつつ、安全対策の向上を指揮していた。国交省に自ら出向き、改善報告書を提出する意向を関係役員に伝えていた中島氏は、事故にひと区切りつける直前に、なぜ自ら命を絶ったのか。なにが心を虫食んでいったのか。関係者はいま、いくつもの「なぜ」を心の中で繰り返し自問自答している。事故後に噴出した労働問題、記者会見で明らかにされた事実、遺書の中身など、さまざな角度から謎の死を検証する。

道内建設業界、3代目4代目評判記

 かつて建設業のトップは「社長」というより、「親分」「棟りょう」と呼んだ方がしっくりくるカリスマ経営者が多かった。地場業界はいまだにオーナー色が残るが、企業規模が拡大し、組織が近代化するにつれ、求められる経営者像も変わっていった。なにより取り巻く環境が激変した。公共事業費が削減され、淘汰の嵐が吹き荒れる中、初代、先代に負けじと頑張っている3代目、4代目にスポットを当てた。

堀井学道議が小笠原春一登別市長に”絶縁宣言”

 自民党の堀井学道議と小笠原春一登別市長は、かつて親密な関係にあると目されていた。堀井氏が08年8月の市長選で小笠原陣営を全面的に支援したからだった。ところが、堀井氏はいま、小笠原氏にカンカンになっているという。当選後、小笠原氏は自民党と距離を置き始めているとされ、この春の道議選では民主党候補の事務所開きには出向いたが、堀井陣営には顔を出さなかった。さらに、ある事業をめぐり、堀井氏のメンツがつぶされた場面もあったという。その他にも確執の原因はあるようだが、いずれにせよ、もはや2人の関係は修復不可能と言われている。

東国原英夫が道内選挙区から出馬?

 東国原英夫前宮崎県知事が次期衆院選で自民党からの出馬に意欲を示している。しかも、成り行きによっては北海道からの出馬もあり得るというのだ。東国原氏は4月の東京都知事選で敗れ、その後は宮崎県内の小選挙区からの出馬を模索していた。しかし、それぞれの選挙区には自民党候補がおり、調整は難航。そこで自民党内では、都市部の空白区、あるいは話題性のある選挙区に東国原氏を擁立してはどうか、という案も浮上しているという。自民党の有力筋は、道内で東国原氏を擁立するケースとして、2つのシナリオを予想する。それは…