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2013/02/09(土) 恐ろしき某病院

 札幌市内の某病院について、そこに入院していた患者家族から告発のメールが届いた。83歳の患者が死亡。単に寿命とは割り切れない出来事の数々が記されている。以下、全文。原文は実名。

<私の父は、昨年8月にSK病院で初期の食道がんと診断され、同病院に入院し、放射線治療を受けていた。しかし、約1カ月半放射線照射を受けたことで、副作用により摂食障害となってしまった。食道がん自体は快方傾向であったが、一切の食事が摂れず、体力と気力の衰えが顕著になり出したため、一日も早い回復を目指し、専門のリハビリ部門を持つ療養型病院を探し、12月4日に「SS病院」に転院した。
 ところが、家族の期待とは裏腹に、転院後4日間で様子が変わってしまい、11日後の12月15日には、遂に息絶えてしまった。たった10日くらいの間で…、今でも信じられない。
 明らかに様子が変わった4日間の経過について、担当であるAK医師に尋ねると、「転院時の様子から、精神的な落込みがうかがわれ、長期入院による鬱病であると判断し、まず精神的な回復を優先に考え、抗鬱剤と夜間安眠できるようにと眠剤を処方している。したがってこのような状況下では、リハビリを施術する段階ではない」との説明であった。
 この医者は、内科医なのに精神科の分野に踏込んで診断していることになるが、果たして正しい判断であったのかは疑わしいところである。それまでは、介助を必要とはするものの歩行もでき、会話もできていたし、自力で唾や痰が出せていたのに、この薬の処方後はそれらのほとんどができなくなり、ほぼ寝たきり状態にされてしまった。もちろん、満足なリハビリをおこなわれずに…。
 死亡当日の昼間に面会に行ったときには、今まで以上に容態が悪くなっているように見え、話しかけても意識は混濁しており、呼吸も相当に苦しそうにしていたが、まさかその夜に逝ってしまうなんて夢にも思っていなかった。
 午後9時40分頃に病院の看護師から、結果としてもう死んでいたのに「容態が変わった。詳しい説明を担当医師からしたいので、すぐに病院まで来てほしい」旨の電話があった。歯切れの悪い言い回しをするから、厳しく問い詰めると「言いにくいが、亡くなられた」とのこと。
 このようなことがないように、病室もナースステーションのそばに移され、眼が行き届くように看られていたと思っていたのに、過失としか思えない病院の対応である。
 連絡後、真っ先に病院に駆けつけた弟の前では、すでに息絶えているというのにA医師による片手でのパフォーマンス蘇生、通常心臓マッサージは両手により相当の力でおこなうものと素人でも心得ているのに。「するべき事はやった」的な、既成事実の見せつけ以外の何物でもないと感じた。さらに、死亡所見の説明時はマスクをしたまま、弔いの態度などまったく感じられず、この医者には呆れるばかりで本当に腹が立つ。
 摂食障害、嚥下障害、廃用症候群の改善回復を願いこの病院に期待し転院したのに、家族の誰もが「殺してくれ」なんて頼んじゃいない。享年83歳なので、寿命と言えば寿命なのかも知れないが、もしこんな医者に巡り合わなかったら、もしSS病院でなかったら、もう少しこの世にいられたのではないかと思うと残念でならない。
 年明け後、何事もなかったかのように病院から請求書が届いた。「リハビリ」施術欄に金額が記載されて…。A医師自身の口から「リハビリを施術する段階にない」と言って、まともなリハビリを受けないまま死んでしまったのに、理解に苦しむ。
 療養型(長期療養型)病院では、「家族に代わって看ている」的なところがあることを否定することはできない。また、医師・看護師の日常を、家族側が24時間監視しているわけではないので、治療や施術の実態はわかり得ないのではないだろうか?実際におこなわれていなくても、おこなったことにして国に請求しても、誰もわからない。このあたりは、とくに素人には完全にブラックボックスであり、もしかすると、このSS病院は、恒常的に少しずつ国への請求金額を割増請求しているかもしれない、そんな疑わしいところが垣間見えるような気がする。
 もし、療養型病院を頼らざるを得なくなったとき、その選択にはそれなりの情報と知識が必要であり、間違ってもSS病院を選択してはいけない。ましてや、担当医がA医師であったならば、それは「死」を覚悟すべきかもしれない。
 まだ或いはもう少し生きてほしいと願う身内がいたならば、絶対にこの病院を選択すべきではない、多くの確率で死んで家に帰されてしまうのではないだろうか…。
 あとで、噂ではあるが、私の父親のような状態にさせられる手前で、異変に気づき強制退院させ、死に至らずに済んだということを聞いた。事前にこのような噂を聞きつけていたならば、父も入院させなかったのにと思うと悔しい。
 回復を目指し、長生きしてもらいたいと願う家族を裏切るSS病院は、実は「療養型病院」という仮面を被った「人間処理施設」なのかもしれない、恐ろしいところである。少なくとも私の父の場合は、噂ではなく、つい最近実際にあったことである。>

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