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2015/11/16(月) 官製詐欺?

 札幌市が映像産業の振興を目的に進めているコンテンツ特区。ここで映画撮影に協力した人々への、多額の未払い問題が発生しているという。以下全文。原文は実名。

<札幌コンテンツ特区を表明し映像産業振興を唱える札幌市経済局とさっぽろ産業振興財団。今年、札幌コンテンツ特区の成功事例として発表された韓国映画「風の色」の誘致で、こともあろうか市内民間人への多額の未払金の存在が発覚した。

 これは札幌コンテンツ特区の取組みとして誘致したと札幌市経済局のHPにも掲載のある案件で、札幌市からの助成金も出ているが、誰が助成金を受領したのかは、公表されていない。今回は、このロケを手伝った市内の若者個人への賃金が今もって未払いであり、札幌市は自ら誘致した案件において未払いが発生している事に対して、現状、何の対応もしていないとのこと。

 過去には高知県や栃木県で同様に韓国映画のロケを誘致し、未払い問題が発生した事例があり、この時は、行政が主体的に回収に向けて対応している事がHPで公表されている。またこれ以外でも行政がロケを誘致し、未払いが発生した事例は、いくつもあるようだが、ご丁寧に特区の成功案件として発表し、助成金まで提供した上で、未払いを黙認するのは、前代未聞ではないだろうか?

 札幌コンテンツ特区では、この他に「○○○○○○○○」なる映画をロケ誘致したと公表し、この映画に対しても助成金を提供し、市内で市長まで出席した制作発表をしている。しかし、この映画がヒットしていない事は言うまでもなく、札幌市民の大半がその存在すら知らない。そもそも「これがヒットすると思ったのか?」というレベルの作品で、何故、助成金を出す判断をしたのか、かなり疑問の作品である。

 以前からこういったロケ誘致に対しては積極的であった札幌市ではあるが、最近の動きを見る限り、件数も減り、市民の血税が怪しげな作品に流れている結果は、どうも何かおかしい。

 未払いの被害にあっている若者は複数おり、各々数十万円の建替えをし、未だに払ってもらっていないとの事だが、他にも被害者は多く、被害総額は数百万円から1千万円をこえるとも言われている。

 まさに官製詐欺ではないか?>

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