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集部日記

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2015-05-11 週刊誌レビュー(4月27日~5月3日)

本来はGW真っただ中の5月4日にアップするところですが、今週は各誌合併号ということで4日の週の発売がありません。ちょうど「財界さっぽろ」6月号の編集作業のピークということもあり、11日のアップとなりましたことをお許し下さい。省みると、この「週刊誌レビュー」をスタートさせたのが昨年のGW明けの5月19日から。ちょうど丸1年となりました。幸いなことに1度も休載することなく続けてこられました。週に1回とはいっても、やってみると結構大変です。週刊誌に連載を持っている人の苦労さが身にしみます。伊集院静さんや佐藤優さんは何本も週刊誌に連載を持っています。書くことが仕事とはいえ、やはり“書く才能”がないとできないと、つくづく思います。

合併号はどれも分厚い。読み応えもあるのですが、値段も高い。どっちもどっちです。では、まずは政治から。週刊ポスト5月8・15日号は「首相と幹部『会食50回リスト』、新聞が1行も報じなかった『オフレコメモ』を暴く 安倍官邸と大メディア 弾圧と癒着の全記録 『株価』『テロ』『沖縄』の大嘘がなぜまかり通るのか」の記事。多くは新聞、テレビの巨大メディア批判ですが、ライバル誌「週刊現代」の株価やアベノミクスの記事について、あまりにも安倍礼賛ではないかと噛みついていました。政権と近いのではと疑っているようです。その週刊現代5月9・16日号は「スクープレポート『日中インテリジェンス戦争』最前線」と銘打ち「習近平のスキャンダルを追え!『中国トップを裸にせよ!』―外交交渉の裏カードをついに掴んだ」と、何とも力の入った4ページ記事。しかも、めずらしいことに同誌編集次長の署名記事です。雑誌フリークの私ですが、そんな署名記事をいままで見たことがありません。週刊ポストからすると「ほら見ろ、毒まんじゅうを食わされた官邸からのリークじゃないか!」とでも言いそうです。リーク自体を否定しませんが、相手の意図に乗せられて書いてしまうと、とても恥ずかしいことになります。裏取りは基本中の基本ですが、やはり記者の独自の視点というものも大切です。気をつけましょう。

週刊新潮5月7・14日号は「政権ナンバー2の座に2年と4カ月!総理の椅子が欲しくなった『菅官房長官』権力の階段」との記事。菅さんと直に会ったことはありませんが、そんなに野心家なんでしょうか。菅さんに関してはよくこの手の記事が出ます。しかし、会見の映像などを見ていても、いまいち迫力を感じません。それは表の顔で、裏の顔は違うのだということかもしれませんけども……。どうも寡黙なイメージが先行し、必要以上に大きく見えている気がしてなりません。週刊朝日5月8・15日号「欧米メディアがバッシング 安倍首相が嫌われる理由」のように、トップになるにはかなりの“鈍感力”が必要です。ただ、安倍晋三さんの鈍感さには呆れますけど。ある意味「鈍感」と「想像力の欠如」はイコールなのかもしれません。

ここからは政治家の不祥事シリーズ。テレビも新聞も騒がないことが、政権との癒着を意味しています。まずは小渕優子さん。フライデー5月15・22日号は「不起訴処分に怒りの声噴出 疑惑のデパート小渕優子『消えた5600万円を説明せよ!』」、週刊現代「政治資金問題・小渕優子 これから始まる『本当のみそぎ』」、週刊新潮「『小渕優子』政治資金で裏金作りを解明した『地検特捜部』の情けない結末」。証拠隠滅までした悪質性があるのにもかかわらず、不起訴。大手マスコミもあまり取り上げません。そもそも、これで立件できないなら特捜部など何の意味があるのでしょう。税金のムダですから今度こそ廃止したほうがいいのでは。フライデーは「安倍首相も応援団『次の首相』がゴリ押しする“稲田朋美新幹線” 自らの選挙区・福井県まで『もっと早く』通してみせる!」。稲田さんも政治資金問題では突っ込みどころが満載だと思うのですが、安倍さんが寵愛する議員を追及する新聞・テレビはありません。週刊文春5月7・14日号は辞任勧告スクープ第10弾「下村博文文科大臣 東京地検特捜部がついに動いた!」。すでに10回もやっているのですが、相変わらずの孤軍奮闘。雑誌の意地もあり、引き際が難しくなってきた印象です。下村さんは世襲でもありません。苦労人だとも聞いています。でも、それはそれ、これはこれ。大マスコミがやらないことをやるのが雑誌ですから、心情的には踏ん張ってもらいたいですね。

“路チュー議員”の中川郁子さん。4月29日、ついに地元入りしました。もちろん各誌の記事はそれ以前のもの。週刊文春「中川郁子が本誌記者に不適な笑み『お詫び行脚が楽しみです』」、週刊現代「路チュー議員・中川郁子 後援会からも『辞職』を迫られた」。それでも辞めません。上西小百合さんもそうですが、女性議員の神経の図太さにはある意味、感服します。男ならこうはいきません。恥をさらして生きてはいけない、そんな生き物です、基本は。その前提として、ほんのちょっとでも武士道精神が残っていればの話ですが。週刊現代は「キス写真流出・橋本聖子 体重も地位も、どんどん下降中」。その通りでしょう。夫婦仲もよくないとか。

週刊ポストの「沖縄、アメリカ、小沢で読み解く偽りの日本戦後史」で、右派の傲慢と左派の怠慢が「真の独立」を阻んできたと喝破するのは、オランダ出身のジャーナリスト、カレル・ヴァン・ウォルフレンさん。まさにその通り。ウォルフレンさんの日本観には、いつも感心させられます。週刊現代は「決定!日本をダメにした10人」を掲載。選者は長きにわたって政界を見守ってきた識者たち。誌面に登場する識者は9人ですが、どう順位をつけたのかは詳しく書かれていません。1位は鳩山由紀夫さん、2位は菅直人さん、3位は小沢一郎さんと民主党関係者が上位を占めました。これも政権寄り?(笑)。

4月29日、安倍さんが米連邦議会上下両院合同会議で演説しました。その評価については、絶賛する論調もあれば酷評もあります。正直、よくわかりません。ただ、必ずその演説原稿を書いた人はいます。フラッシュ5月12・19日号は「『アメリカ議会演説』から『中東ISIL演説』『五輪招致プレゼン』まで“宰相の黒衣”に迫る 『安倍演説』スピーチライターの正体」では、元日経ビジネスの記者で内閣官房参与の谷口智彦さんがライターだといいます。一方、週刊現代は「彼でいいのか?安倍総理の『ゴースト』に疑問の声」と、安倍さんが絶大な信頼を置く国家安全保障局長・谷内正太郎さんの腹心で、外務省出身の官房副長官補・兼原信克さんがそうだといいます。いったい、どっちなんでしょう。それとも2人いるということなのかしらん。

こじれる沖縄問題。週刊プレイボーイの不定期連載「鈴木宗男×佐藤優 東京大地塾レポート」。5月11・18日号の第7回は「交付金減額という国の兵糧攻めにも沖縄は退かない準備ができている!」。週刊大衆5月11・18日号は「安倍vs翁長『辺野古バトル』の隙に暗躍!中国『沖縄独立プラン』戦慄実態」、週刊朝日「翁長沖縄知事と『中国陰謀論』渦中の美人弁護士が反論」とさまざまな切り口で報じていました。全国紙がスルーするところを、きっちりフォローしています。やはり国民は、新聞を読むより雑誌を読まねばなりません。これは変わらぬ持論です。大手新聞とテレビだけでは民度は低下するばかりだと思います。

息抜きで、ちょっと芸能ネタを。ここにきてNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレークした能年玲奈さんについての話題が出てきました。まずはフライデー。冒頭のカラーで「スクープ撮!能年玲奈と噂の女性演出家“洗脳”現場のベッタリ写真」と2人が腕を組んで歩いている姿を掲載。別項では「『あまちゃん』後に激減したメディア露出の謎。個人事務所の設立―能年玲奈『洗脳で仕事なし』騒動の裏の裏」。その謎の女性演出家について、週刊ポストは「会社設立騒動で浮上した『生ゴミ先生』の何とも“ユニーク”な演技指導」と報じ、週刊朝日「能年玲奈が社長に就任『独立説』の陰に謎の女性」、週刊アサヒ芸能5月7・14日号は「能年玲奈『独立騒動』の裏に『洗脳夫婦』がいた『事務所もコントロールできずに…』」と女性だけではなく夫婦だと伝えています。そして、週刊文春。「能年玲奈 本誌直撃に悲痛な叫び『私は仕事がしたい』」と能年さんは同誌の直撃取材にそう答えたといいます。オセロの名島知子さんとか、XジャパンのTOSHIさんとか、芸能人の洗脳騒動は枚挙にいとまがありません。確かにストレスのかかる仕事でしょうから、何かにすがりたくなる気持ちもわからないではありません。でも、夢を売る仕事なのですから、あまり幻滅させるようなことのないようにお願いしたいものです。

先週「来週もグラビアが出るでしょうね」と書いた山本太郎さんの元妻。あまり出ませんでした(笑)。でも、週刊大衆は「『週刊文春』『FRIDAY』が報じた山本太郎参院議員元美人妻の官能ショット 芹奈々子『SEX写真』公開!」と今週、唯一グラビアを掲載。週刊大衆の双葉社は、芹さんの写真集の版元ですから当然といえば当然ですが。そして、出るといわれていた芹さんのAVですが、何やら雲行きが怪しくなってきているようで、週刊アサヒ芸能は「山本太郎元妻 ヘア写真集発売と「AVデビュー延期」の真相 メーカー幹部に太郎が『かんべんしてよ』と泣きついた!」と報じていました。

経済誌を見てみましょう。週刊東洋経済5月2・9日号の特集は「トヨタ!進撃再開」。あらためてトヨタを知ると本当にすごいことになっています。全世界で年間1000万台!を超すクルマをつくり、売上高は26兆6850億円、純利益は2兆5510億円。天文学的数字でわけがわかりません(笑)。トヨタの生産台数は3年連続で世界1位です。でもよくよく考えてみると、1000万台分の鉄鋼、タイヤのゴム、塗料、ガラスなどが当然必要なわけで、さらにそれを動かすためのガソリン……。メーカーはトヨタだけではありません。日本だけでも日産、ホンダ、マツダ、スズキがあり、みんな世界展開しています。さらに世界には2015年には世界1位になるとみられるフォルクスワーゲンをはじめ、GM、ルノー、現代自動車もあります。もちろん、地球上の資源を使ってつくられています。クルマだけでこの状況です。ありとあらゆる産業が地球上の資源を使っているのであって、地球がおかしくならないほうが変です。果たして、いつまでもつのでしょうか。

そのほか、経済関連の記事を見ますと、週刊現代が「史上初の大調査 すべて実名!『ウチのエースは誰か』有名企業84社 わが社の『センター』はこの人です!」と日本が誇るスーパーサラリーマンを紹介していました。どう調べたのか、当たっているかどうかはわかりませんが、なかなかの大特集です。残念ながら84社の中に道内企業は入っていませんでした。週刊ポストの「呑んべえの新潮流『自販機居酒屋』は『大人の駄菓子屋』だ」は世相を反映している記事。接客されるストレスがない、少しずつ何種類も楽しめるということで、首都圏を中心に流行っているようです。いろんな意味で合理的にできていて、居酒屋だと「酒を注文しても何を飲まされているかわからない」とか「なかなか注文を取りにこない」「注文しても持ってくるのが遅い」等々、そうしたストレスは自販機居酒屋にはありません。1杯100円からという店もあり、2000円も飲むとヘベレケになるとか。アベノミクスが末端にはきていないことの証左でしょう。週刊プレイボーイの「アニメイト 全国出店までの32年を社長が語り尽くす!!激レア!インタビュー『すべてのアニメファンが、家から1時間で行けるアニメイトを作りたい』」。札幌にもあるアニメイトですが、社長がどんな人かは知りません。社長の阪下實さんは1957年大阪府出身。書店勤めの後、90年にアニメイト入社。現在、47都道府県に116店舗を展開しています。アニメイト自体の創業は83年。東京・池袋店が1号店です。札幌に進出したのは割りと早く全国で5店目でした。

驚きです。今週も週刊朝日とサンデー毎日は大学合格高校特集を組んでいました。週刊朝日は「難関私大に本当に強い高校 全国1710高『実合格者数』」全39ページ。サンデー毎日5月10・17日号は「難関大合格率で分かる『進学校』の実力」全13ぺージ。さすがにこれで終わりでしょう。週刊新潮は今週号から壇蜜さんの新連載がスタートしました。コーナー名は「だんだん蜜味」。これまでありそうでなかった壇蜜さんの連載。満を持してという感じでしょうか。イラストも書いています。第1回は「忘れたと言われて下戸の酒恨み」と川柳調の見出しです。次回が楽しみ。

さて、今週、私がダントツだと思った記事です。週刊東洋経済の「DMM.comアダルト映像からゲーム、FXまで 異形の企業集団率いる謎の経営者 亀山敬司」です。DMMといえばAV業界で「エスワン」「ムーディーズ」といった有力レーベルを育て、XF(外国為替証拠金取引)、「艦隊これくしょん」などのオンラインゲーム、3Dプリントなど、次々と業態を広げ、現在グループの純利益は100億円超ともいわれています。亀山さんの顔写真はNGの記事ですが、生い立ちから成功までの軌跡を、ジャーナリストの高橋篤史さんが4ページにわたって書いていました。亀山さんは、ほとんどメディアに出たことはないと思います。非常に興味深く読みました。フライデーの「“その時”は日本にも必ずやってくる 世界よ、助けてくれ!ネパール大地震『何もかも足りない』」はその悲惨さを写真で余すところなく伝えていました。そうです。日本にも必ずその時は来るのです。アエラ5月4・11日号の「天皇、皇后の平和と憲法に込める思い お言葉いま際立つ理由」もなかなかのものでした。戦後70年、両陛下はどんなときも平和を祈り続けてこられました。1974年12月18日の41歳の誕生日に際し、まもなく昭和50年という節目の年を迎えることについての感想から、2015年4月8日のパラオ出発前の羽田空港でのコメントまで17の発言が掲載されています。皇室にも天皇制にも興味のない私ですが、昭和天皇は尊敬できます。平成天皇もぜひ、昭和天皇のようになっていただきたいと思います。

さらに、週刊SPA!5月5・12日号の「偏差値50で司法試験・外交官試験合格者多数。プロ野球選手も多数輩出。誰も語らなかった『創価大学』の真実」。創価学会のことはよく記事になりますが、大学についてはあまり見ないかも。全5ページでなかなか詳しく載っていました。週刊アサヒ芸能の短期集中連載も見逃せません。「誰も書けなかった競馬界の巨大王国 生産者収得賞金1位 ノーザンファームの独走と野望!」。その(上)は「800メートル超『屋内坂道コース』での極秘調教」。同誌は結構、ノーザンファームの記事を書きます。アエラの大特集「仕事を休もう。」は考えさせられる内容でした。「仕事を離れたら視界が開けた」「利益より休みが大事 なぜフランス人は2カ月休めるのか?」「脳のアウェーを刺激して頭と心を空っぽに」「星野リゾート社長・星野佳路『自分の幸せの最大化めざし毎年夏に1カ月スキー』」「文化人類学者・上田紀行『2週間の休暇を取って“人生”を取り戻す』」等々、さまざまな切り口で、労働のなんたるかを考察していました。Newsweek日本版5月5・12日号のスペシャルリポート「変わりゆく国家キューバの肖像」も必見だと思いました。気になる方はぜひ同誌を。

以下、北海道関連です。週刊ポストの「大反響シリーズ性のビッグデータ解析」は「経験人数、初体験の早さ、一晩の回数から不倫、体位まで―3000人アンケートで『SEX県民性』が判明した」。「セックスは好きですか?」の問いに北海道59.1%が好きと答えて順位は21位。1位は宮崎県で84.6%。最下位は京都府で41.8%。「不倫をしたことがありますか?」の問いに北海道は29.8%で36位。1位は熊本県で70%、最下位は佐賀県で14.3%。同じ九州ですが、こんなに差があるのも驚きました。そのほか「初体験年齢」「セックス経験人数」「セックスの頻度」「オーガズムの頻度」から「オナニーは好きですか?」「フェラチオは好きですか?」等々、全部で13の質問に対し、誌面では上位5位、下位5位を掲載しているのですが、数えたところ43都府県は名前が出てきました。何かしら特長があるということです。しかし、北海道はどちらにも出てきません。まったく普通というか個性がない。ある意味、面白味がないということです。ちなみに、北海道以外で出てこなかったのは千葉県、兵庫県、長崎県でした。

週刊ポストの「相次ぐ噴火、三重の『地鳴り』、イルカ大量死、そして沖縄・台湾がグラリ―これは大地震の前兆か MEGA地震予測 最新データでついに東京に異変アリ!」では、測量学の権威、東京大学名誉教授の村井俊治さんが分析した地震についての考察。村井さんは、奥羽山脈、四国、北海道は依然として要注意だと指摘していました。週刊プレイボーイの「BIG北海道から沖縄まで!全国『6億円』当せん売り場完全データ!!」では、北海道で6億円が1本だけ出たことがあるようです。売り場はローソン。どこのローソンかはわかりません。あしからず。週刊ポストのカラー企画は「列島グルメ紀行 旅路を彩る至宝の駅弁選手権」。北海道から九州まで、見て食べて楽しめる42の逸品を掲載。北海道からは旭川駅の「蝦夷わっぱミックス」1050円、函館駅の「鰊みがき弁当」880円、室蘭駅の「母恋めし」1058円、網走駅の「磯宴タラバ・いくら」1360円、厚岸駅の「氏家かきめし」1080円の5つの駅弁が紹介されていました。週刊文春の「最強の案内人による究極のブックガイド全54冊『あの戦争』を読む!」では、北海道出身のノンフィクション作家・保阪正康さんが陸軍をテーマに推薦する本を3冊紹介。『50年目の「日本陸軍」入門』(文春文庫)、『昭和陸軍の研究』(朝日文庫)、『失敗の本質』(中公文庫)です。ぜひ読んでみてください。

フラッシュの「全力追跡パート1 思い出の美女15人 実はこうしていた!―あぁ、彼女たちに会いたかった」では北海道出身の中原理恵さん(56)が故郷・函館で悠々自適の姿を発見撮。パート2は「80~90年代 レジェンドアーティストが夢の競演!」では『ペガサスの朝』の五十嵐浩章さん(58)と『メモリーグラス』の堀江淳さん(54)の近況を紹介していました。もちろん、2人とも北海道出身です。週刊大衆は「18歳の関根恵子 幻の『秘蔵ヌード』初公開!」と北海道出身の女優・関根恵子さんが18歳のときに出演した映画『朝やけの詩』で見せたヌードシーンを袋とじで掲載。週刊東洋経済連載の「ひと烈風録」。第11回は批評家で株式会社ゲンロン社長の東浩紀さん。ライターが北海道出身の永江朗さん。さすが、読みやすい文章です。週刊ポスト連載の「あなたを癒す医心伝身」の第429回は「日本発の革新的医薬技術『敗血症』の新治療に期待」として、神奈川県立がんセンターの取り組みを紹介。現在、同センターの臨床研究所所長は元札幌医科大学学長・理事長の今井浩三さんが務めており、コメントも出ていました。興味のある方は同誌をチェックしてみてください。

フライデーが「初優勝!藤田光里の『モデル並み美脚』にゴルフファン急増」を掲載していました。藤田さんは北海道出身。プロ3年目の20歳。4月26日のフジサンケイレディス最終日で6人が首位で並んでいた18番ホール、5メートルのバーディーパットをしっかり決め、逆転で初優勝を飾りました。昨年は夏から調子を落とし、予選落ちも続いていました。オフにグアムで合宿をおこない、今年の開幕に合わせてきたといいます。今季は2位、4位と好成績を収め、今回の初優勝。4月27日現在、賞金ランキングは3位です。こちらも20歳の北海道日本ハムファイターズの大谷翔平。フライデーは「大谷翔平 右ふくら脛の“つり”はさらに肉体進化中の青信号!」の記事。開幕から5試合に投げ、足がつって2回降板しています。この現象に対し、これまでに400人にのぼるプロ野球選手の打撃や投球動作の解析をしてきたスポーツ科学の権威、筑波大学体育系准教授の川村卓さんは、まったく問題なしと話していました。そのほか、週刊大衆は「快投乱麻!日本ハム大谷翔平 二刀流『3年目の超絶進化』」、スポーツジャーナリストの友成那智さんが週刊実話で連載している「新聞、テレビではわからないMLB USA発侍メジャーリーガーの逆襲」で「70億円から120億円に評価額が急上昇!大本命はドジャース!! 大谷翔平に大リーグのスカウト20人が張り付く理由」を書いていました。さらに斎藤祐樹関連も。週刊朝日が「進化した二刀流 日ハム大谷と斎藤佑ちゃんの明暗」、週刊文春は「結果が出なければ即ファーム 斎藤佑樹をいたぶるドS監督」。

週刊プレイボーイの大好評集中連載「乃木坂46物語」では「~少女たちの言葉が詩になる~」のグラビアの中で、北海道出身の橋本奈々未さんは「『芸能人になればロケ弁があるから食に困らない!』って思ったんです。」との言葉が。週刊現代のモノクログラビアは「大泉洋 僕の来歴」のスペシャルインタビュー7ページ。週刊朝日連載の「全国“ゆるくない”キャラ図鑑」の第5回は北海道・北斗市の公式キャラクター「ずーしーほっきー」。どう見ても気持ち悪い外見なんですが、そう思うのは私だけでしょうか? 週刊現代連載「日本一の書評」の「わが人生最高の10冊」は北海道出身で元ニッポン放送社長の亀渕昭信さんが登場。「ラジオの名手が憧れたストイックな男たち」について話していました。週刊実話は「日テレが社運を懸け新シリーズ開始『ルパン三世』100億円プロジェクト」の記事。もちろん原作は北海道出身のモンキーパンチさんです。今年秋にも始まるというアニメ「ルパン三世」。実に30年ぶりのテレビシリーズといいますからとても楽しみです。

週刊現代が大和ハウス工業提供で連載している「私の住まい」。その第141回は、札幌に家があるプロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんの「低酸素トレーニングができる家」を紹介していました。週刊東洋経済巻頭は同誌企画広告制作チームの「ニッカがスコッチを超えた」。余市蒸留所の取り組みなどが書かれていました。全4ページ。Newsweek日本版には見慣れない記事広告。タイトルは「ニッポンの元気をめざす現代の医療―先端医療/地域医療 実力医療機関」で、そこに札幌の「手稲渓仁会病院」が2分の1広告を出稿していました。週刊大衆は「ニッポンの縁の下の力持ち!!47都道府県『おらが町の自衛隊』こんなに凄い!完全ガイド」を掲載。北海道は同誌の独自調査による点数で「92点」の高得点。いいのか悪いのか、47都道府県中ダントツの1位でした。ちなみに2位は青森県の85点。最下位は15点の奈良県。

週刊実話の「全国『道の駅』お取り寄せの名品」では、網走管内津別町・相生振興公社の「お土産そば」を紹介。週刊大衆の「春爛漫 温泉行楽と旬の味」では、稚内市「かに吉」の「朝茹で毛がに」を紹介していました。週刊実話が「大量流出!有名AV女優の花びらモロ見え最新『裏DVD』50本」を紹介。北海道出身の小澤マリアさんの名作「美獣マリア」も出回っているそうです。週刊大衆のカラー「超人気AV女優10人 GWハダカまつり」には北海道出身の明日花キララさん、同誌袋とじ企画「47都道府県のおっぱい県民性完全ガイド」では、北海道から28歳のOL・優子さん、24歳のキャバクラ嬢・奈美さん(いずれも仮名)が脱がされていました。週刊実話連載の「ヌキなび」に札幌・ススキノの「私立桃色女学館」のこゆきさん20歳「大人っぽさと可愛らしさを持つこゆきちゃん」が紹介されていました。さすがに合併号。レビューが長くなりました。

丸1年続いたということで、とりあえず連載はこれでお休みします。長い間、本当にありがとうございました。(鈴木正紀)