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集部日記

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2011-03-16 心より震災被害のお見舞いを申し上げます

3月11日夕刻、NHKが流した映像は、あまりにもショッキングなものでした。ヘリコプターからの空撮。津波が猛烈な勢いで陸地に押し寄せ、農地を次々と侵食する様です。堤防は決壊、船や車、がれきとともに、荒れ狂う水は畑の木々をなぎ倒し、ビニールハウスを飲み込み、家屋を容赦なく押し流しました。まさに映画の一場面。しかし、それはすべて現実でした。

東北地方、とくに太平洋側の沿岸地域に甚大な被害をもたらした「3・11東日本大震災」は、まだその全容は明らかになっていませんが、阪神・淡路大震災を遥かに凌ぐ未曾有の巨大地震だったことは間違いないところです。死者の数は3万人を超えるでしょう。

そして、現在の最大の課題は福島原発の放射能漏れ。まったく予断を許さない状況です。こうした現実を目の当たりにしますと、何ともやるせない気持ちになります。すべてがむなしくなります。人間の存在など、あまりにも小さいものだと、あらためて考えさせられます。

そうはいっても、残った者は懸命に生きていかなければなりません。それが残った者の努めです。幸い、北海道の被害は、漁業はかなりの額になりそうですが、人命に関してのみ言えば、亡くなった方は1名にとどまりました。その意味では軽微だったといえるのかもしれません。しかし、影響はジワジワと出てきています。

ご承知の通り、ガソリンの給油規制、食料品の品薄状態等々、ここにきて目に見える形で影響があらわれています。本誌の発売延期もそうです。書店やコンビニで「おや?」と思われた方もいるかもしれません。通常は15日発売なのですが、本州からの本が北海道に届かず、結局、18日(金)の一斉発売へとズレてしまいました。誠に申し訳ございません。

世の中は選挙どころの話ではなくなっているのですが、次の4年、北海道をどうするのかという、極めて重要な投票が間近にひかえています。その指針となるべく、本誌4月号では「統一地方選“ファイナル・カウント・ダウン”」と題して56ページの大特集。本誌恒例、道議選・札幌市議選全区のズバリ当落予想も掲載しています。

そのほか「岩田地崎元部長も逮捕、行政が加担する“不滅の談合文化”」「JALの極秘レポートが存在!? 新生・HACの“裏シナリオ”」「効果は“お、ねだん以上”? ニトリの年間広告費ドーンと100億円」など、話題満載です。「財界さっぽろ」には未来への指針、明日への勇気があふれています。18日には是非とも書店、コンビニへ。(鈴木正紀)