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新号のさわりを読む2012年1月号

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カラカミ観光株でインサイダー疑惑

 明らかに不自然である。11月7日午後4時30分、ジャスダック上場のカラカミ観光がMBOを発表したが、同日午前、証券市場が開いた直後から猛烈な買いが入り、その後、ストップ高まで急騰していた。同社は不振が続き、メーンバンクの支援で経営再建中。好材料はとくになかったことは衆目一致するところ。証券取引等委員会が調査に乗り出したとも言われている。

特集・金欠・自民の衆院選、これで勝てるの?

 永田町がざわめき始めている。新党結成の憶測が飛び交い「6月解散説」がマスコミにも流れている。公明党がすでに小選挙区候補を決めたのも、早期解散をにらんだ準備とされる。道内でも6つの空白区を抱えた自民党が候補者擁立の動きを加速させている。しかし、現状で決まったのは11区だけ。その他の区では難航している。このままで自民党の反転攻勢は成功するのだろうか。

新幹線札幌延伸着工に“最後のハードル”

 北海道新幹線の札幌延伸が、いよいよ2012年度着工の見通しとなった。工期は20年を越すことになりそうだ。ただ、沿線自治体の同意という“最後のハードル”が立ちふさがっている。工藤壽樹函館市長は道が提案する3セク鉄道による在来並行線存続案に理解を示したが、地元経済界や議会が猛反発。地元合意という形がまとまるまでは時間を要しそうだ。余市町も一貫して難色を示している。

コンサドーレJ1昇格、待っているのは「いばらの道」

 12月3日の最終戦までもつれこんだ末、J1昇格を決めたコンサドーレ札幌。選手はもちろん、サポーターも喜びをかみ締めているが、経営陣は現実的な課題を突きつけられている。昇格には球団の健全経営も条件となっているのだが、コンサドーレを運営する北海道フットボールクラブは債務超過状態なのだ。すでにサポーターズ持ち株会に増資案を提示したのだが…

栗山町民だけが知る“裸の栗山英樹”

 北海道日本ハムファイターズの新監督、栗山英樹氏は12年前から、空知管内栗山町と深いつながりを持っている。町民と一緒につくった野球場「栗の樹ファーム」では毎年、野球教室や少年野球大会を主催。年末年始や連休のときは、栗山町に長期滞在しているという。町民から「クリさん」と呼ばれ、親しまれている日ハム新監督のとっておきのエピソードを集めた。

特集・TPPで私の業界こうなります

「TPPに参加すると持続可能な農業は実現不可能になる」と飛田稔章JA北海道中央会会長は危機感をあらわにする。ただ、TPP参加に異論を唱えているのは農業界だけではない。道がまとめた試算によると、TPP参加で道内水産業の生産額は530億円減少するという。建設業、医療分野、弁護士業界も深刻な影響を受ける。長瀬清北海道医師会会長、房川樹芳北海道弁護士会連合会理事長ら各界のトップを直撃した。

アレフ札幌道場にいる“スゴ腕の勧誘マン”

 アレフの前身、オウム真理教をめぐる一連の裁判が11月21日、事実上終結した。地下鉄サリン事件など凶悪事件を引き起こしたオウム真理教だが、ここ数年、そうした負のイメージが薄れているのだろうか。公安当局によると、北海道は入信者が最も多い地域だという。札幌市豊平区内にある拠点を軸に、活発な勧誘活動を展開している道内のアレフには、スゴ腕の勧誘マンが存在しているという。