カズサッポロ
駐車場に加え官公庁工事と不動産事業を拡充
携帯電話基地局のアンテナ建設や鉄道の保安系システム開発などを手掛ける。2025年も売り上げは堅調に推移した。
小川竜太朗社長は「好調だったのがコインパーキングの設営業務です。人手不足に加え、インバウンド需要の回復で、観光地を中心に駐車場の無人化のニーズが高まった」と話す。
同社は20年以上にわたり、個人オーナーや大手コインパーキング事業者から業務を受託。駐車場運営の立案をはじめ、既存建物の解体、アスファルト舗装、精算機など機器の設置・配線、看板製作までを一貫して行う。駐車場の完成後も集金業務や保守管理、リニューアル工事まで迅速に請け負う体制を構築している。
26年は経営基盤のさらなる安定化を目指すため、事業の拡大に着手する。
「新年度は官公庁向け工事の受注拡大を進め、特に信号機のLED化工事に注力する方針です。併せて不動産賃貸事業も拡充します。自社所有地にクリニックを建設し、医療系テナントの誘致を計画しています」と小川社長。