財界さっぽろ 2026年4月号のさわり

財界さっぽろ 2026年4月号

【特集】高市旋風の爪痕(全17ページ)

 2月8日投開票の衆院選で自民党・高市早苗政権が歴史的大勝利を収めたことを受け、道内にどのような影響があるのかをまとめた特集記事。

高市早苗首相(2024年10月撮影) ©財界さっぽろ

 道内自民衆院議員が6人から15人へと大幅に増加したことを受け、これまで以上に政策要望などが通りやすくなったはずの鈴木直道知事が、なぜか衆院選後から“焦り”を見せているという。自民推薦候補としてこれまで2度の知事選を圧勝。来年4月の3選出馬も既定路線と言われている中、何が本人の焦燥を駆り立てているのか。いくつかの要因をもとに深掘りする。

 このほか大敗した急造政党・中道改革連合と立憲民主党の現状、中道候補を支援した公明・創価学会に道内経済界が見せる渋面、自民衆院議員全員への緊急アンケートなど、盛りだくさんの内容だ。

【特集】話題の首長選

 近々行われる注目の道内首長選挙をピックアップ。4月12日投開票の帯広市長選挙は今年もっとも人口の多いまちでの争いとなり、5期目を目指す現職と新人2人が挑む三つどもえの構図。そこへなぜか、高市内閣最重要閣僚である片山さつき財務大臣がなぜか巻き込まれ……混迷の度を深める中、本誌徹底取材で作成した人脈相関図付きで解説する。

帯広市長選挙に立候補を予定する3人。左から米沢則寿市長、前帯広市議の上野庸介氏、弁護士の柏尾哲哉氏 ©財界さっぽろ

 ほかにも現職が2期8年で降板のサプライズにより新人2人での争いとなった新ひだか町長選、現職が5期目を窺うも新人候補出馬必至の網走市長選など5つの市町を取り上げた。

社長が盗撮容疑で書類送検 経営陣を刷新、どうなるカプセルトイ専門店「#C-pla」

トーシンの展開するカプセルトイ専門店「#C-pla」 ©財界さっぽろ

「#C-pla(シープラ)」のブランド名で全国展開するカプセルトイ業界大手「トーシン」は前社長が先日、盗撮容疑で書類送検。すでに経営陣も刷新された。事件以降営業できなくなっている店舗の扱いなど、今後の行方が注目されている。水面下の事情を調べた。

「加藤副会頭に負担かかりすぎ」ノンポリ貫く安田光春札商会頭にブーイング

安田光春札幌商工会議所会頭 ©財界さっぽろ

 昨年10月、岩田圭剛氏に代わって就任した安田光春札幌商工会議所会頭。だが札商会頭が兼務することが通例だった政治団体「日本商工連盟北海道連合会」会長は岩田氏から引き継がず、筆頭副会頭の加藤欽也氏が担当している。北洋銀行会長であるため、金融機関の中立性を理由にしているとされるが、その姿勢に札商議員などから“ブーイング”も出ているという。

新人女子アナ抜てきで今春スタート “大慌て”STVの朝番組(シャイン)に飛び交う臆測

STV本社 ©財界さっぽろ

 昨年「大物」新人女子アナ2人を獲得し早速前面に押し出しているSTV札幌テレビ放送。早朝帯の大改編に合わせた新番組にも2人を抜てきするという。キー局主導による急な改編との話も含め、水面下に漂う噂を集めた。