創価学会と蜜月だったが…中道結党で崖っぷち、鈴木直道が自民と心中!?
今月行われた衆院選を前に、立憲民主党と公明党の衆院議員で結党された新党「中道改革連合」。同党の誕生は、公明と支持母体の創価学会に恩義のある鈴木直道北海道知事にとっては寝耳に水の出来事だった。
衆院選で自民党候補の街頭演説に立つ鈴木直道知事(2026年2月7日) ©財界さっぽろ
鈴木知事は2019年、夕張市長から知事選に打って出る際、自民道連が別の候補を推そうとする勢力との間で膠着した際、政治の師である菅義偉官房長官の後押しで、公明が先に推薦。これまで2度にわたる選挙で全面支援を受けた蜜月関係にある。
それが昨年、高市早苗政権の誕生を前に自公連立が解消。さらに今回、中道が誕生したことで公明との関係は否応なく見直さざるを得なくなったため、その後の鈴木知事の判断や今後の立ち回り、さらに新党誕生による来年4月の統一地方選への影響も探っている。
テレビ、道新が報じない ファイターズ二軍移転、候補自治体“それぞれの腹案”
北海道日本ハムファイターズは、ファーム本拠地移転候補地を恵庭・江別・苫小牧・千歳に札幌と北広島を加えた6市の中から、今年半ばまでには候補地を選定すると公表している。だが北広島は早々に撤退を表明、札幌も条件提示には至っていないとされ、実質は前出4市の争いとなっている。

江別市(左)と恵庭市(右)でそれぞれ誘致候補と目される場所 ©財界さっぽろ
中でもリードしていると言われるのが江別と恵庭。江別は市内中心部の公園や企業所有地、恵庭は市内西部の農地などが候補とされている。一方で苫小牧は周辺自治体との連携、千歳は用地が課題――それぞれの事情を本誌がさらに深掘りする。
宗門との控訴審に大敗 理事長“資格喪失”待ったなし、札幌大谷学園“奈落の底”
前身の女学校設立から今年で満120年を迎える「札幌大谷学園」。浄土真宗「真宗大谷派」(宗門)がその創設から運営まで深く関与してきたにもかかわらず、ここ数年にわたる一部の管理職教員・職員の“独走”により、ついに宗門から派遣された理事が“追放”。そのため宗門は派遣理事2人の地位確認と、宗門理事を追い出した後に就任した現理事長・種市政己氏の理事長資格をめぐって訴訟が続いている。
札幌大谷学園 ©財界さっぽろ
札幌地方裁判所を舞台に宗門と学園とで火ぶたが切られた1審は2年以上にわたり争われ、京都にある本山も参戦した末、昨夏に宗門側が完全勝利。すぐさま控訴した学園側だが今年1月下旬に“スピード”棄却された。判決に基づけば種市氏は理事長の資格を再び失うことになった。
だが種市氏始め学園側は来春から4年制大学を「札幌芸術大学」に改組・再編するなど強行を崩さないまま。そんな中、一部管理職教員の右腕として動いていた職員が、今度はハラスメントで懲戒処分を受けたとの情報が。開祖・親鸞聖人の教えを建学の精神としながらその門徒を追放したままの札幌大谷学園は、果たしてこのあとどうなっていくのか。本誌記事では周辺情報をさらに深掘りしている。
「億単位の損失だ」北海道エアポートがJR北海道に除雪体制“ずさん過ぎ!”と猛抗議
1月24日夜から降り続いた大雪で、新千歳空港に2日合計9000人の滞留者が発生。交通機関がマヒし、とくにJR北海道が運行する空港発着の快速エアポートが翌25日以降大幅に運休したことで搭乗客が行き場を失ったことが直接的な原因だ。

山﨑雅生北海道エアポート社長(左)と綿貫泰之JR北海道社長 ©財界さっぽろ
だがその裏にあったのは、JR北の除雪作業や運行再開の見通しの甘さ。とくに数年前、同様に多くの空港内滞留者を出したことを教訓として、新千歳空港運営会社の北海道エアポート(HAP)がJR北海道とホットラインを設置したものの、今回は機能しなかった。HAPは後にJR北に4項目からなる抗議書を叩きつけ猛抗議。JR北は綿貫泰之社長自らが会見を開き平謝りする事態となった。なぜこうなったのかを解説する。
秋元(克広)市長の“いい話”がなぜか……NHKが札幌市いじめ問題で“大誤報”
NHK札幌放送会館 ©財界さっぽろ
8年前に札幌の市立高校で女子生徒が性被害を受けた件で昨年、秋元克広市長の判断で調査が行われて、いじめの「重大事態」と認定された。だがNHK札幌放送局がこのいじめに関して報じた内容が事実無根で「大誤報だ」との指摘もあるのだという。いったい何があったのか。NHKの報道姿勢、いじめの重大事態とは何かも含めて解説する。