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2015/12/11(金) ある企業の実態

 札幌市内の某企業に勤めていたという人物から長文のメールが届いた。上層部のデタラメな経営に対する怒りが綴られている。論旨はしっかりとし、恨みつらみにまかせた悪意に満ちた告発という印象はない。以下要旨。原文は実名。

<札幌市○○区××××××内に本社がある『株式会社●●●』に、2年前まで正社員(営業職)として勤務していたものです。現在は「心因性うつ病」を患い、療養生活を送っています。
 以下、私がこの会社で勤務していた時に、直接目にし、耳にした『実態』を綴ります。

1. 『創業者の会長』と、その『息子である現社長』
 創業者の会長I氏は、北海道□□業界の名士であり、札幌市「某私立大学の理事長」を務めています。●●●自体は、北海道□□□□の業界では「下位」にあるにも関わらず、ここまで存続しているのは、ひとえに創業者の人徳と威光によるものが多いようです。それは私に限らず、業界関係者の方々も、●●●の社員も認めている事実です。
 しかし、問題なのは、『創業者の息子である現社長I』氏です。
 私が勤務していた当時は「専務」でしたが、社内外問わず批判・冷笑にさらされる人物で、誰もが愛想を尽かしていました。事実、札幌市内の老舗■■店の店主は、当時、次のように語っていました。「おたくの会長は立派な方だけど、息子はどうしようもない馬鹿だもんな。あの息子が社長になったら、お前の会社とは取引しない」と、笑われながら言われたのです。さらに驚くべきことは、話を一緒に聞いていた当時の先輩が、「その通りなんですよ。うちの会社、早く潰れないですかね?(H氏)」と、ヘラヘラ笑っていたのです。
 入社当時、この光景を目撃した私は絶句しました。(そのH氏は、現在も●●●に在職中)
 ですが、そのような批判・冷笑に晒されるのは仕方がないのです。現社長(以下“息子”と表記)は、社内の誰もが知る『不倫愛好家』だからです。すでに「撤退」した△△△△△△△△△△△【▲▲】直営店の女性店員A氏と長年『不倫関係』にあり、店長に抜擢しました。さらに、▼▼▼▼▼で現在も営業している直営店の女性店員M氏ともやはり『不倫疑惑』にあり、店長に抜擢しました。ちなみに上記の女性店長2名は、既に退職しています。憶測の域に過ぎないと思うかもしれませんが、実は●●●の社員全員が、この事実を知っているのです。長年、『息子』と対立関係にあった当時の営業部長S氏も、「息子が社長になったら、この会社を辞める」と宣言したとおり、すでに退職しました。※※百貨店B1Fにある「かつての直営店」も、今では経営権を手放し(もしくは、※※側から追い出された?)、当時の店長、副店長も退職しました。2013年に※※直営店の経営権を手にした際、貴社はその記事を掲載されたと記憶しています。当時「常務」だったK氏の写真と共に。3店舗の直営店を統括していたのは、当時専務だった「息子」です。私は、「息子」に傷つけられた彼女たちが、哀れで仕方がありません。以上が、『現社長である息子』の実態です。それでも●●●が存続するのは『創業者』の人徳、『息子(現社長)のために、会社を残したい』という親心なのでしょうか?

2. 『倉庫と社員の実態』
 ●●●は、「北海道の□□物産」を取り扱う卸売業であり、当然「自社倉庫」があります。
 この倉庫内を直接視察すれば、どれだけ「杜撰で危険な商品(◇◇)管理」をしているかがわかります。「2階事務所下の倉庫」、「事務所向かいにある巨大な倉庫」、『両方』です。
 まず、ペスト菌の温床となる「ネズミ」がたくさんいます。入社当時、事務所下の倉庫の掃き掃除をしていたところ、「ネズミ捕り用のシート」が引っかかり、「計6匹の死骸」が出てきました。私は一大事と思い、早急に報告しましたが、「ネズミの洗礼を受けたか!」と一笑に附されました。そのようなことは日常茶飯事で、さらには「ネズミにパッケージをかじられた☆☆☆製品」を、先輩H氏が誤って納品してしまい、その御取引先様にはひたすら「知らぬ存ぜぬ、とぼける」応対(札幌駅構内にある著名な御取引先様)。ようやく、会社も腰をあげ、ネズミ駆除の業者を呼ぶに至りました。しかし、それでも朝出勤すると、例えば「★★★★★★★」の★が床に散乱し、パッケージは噛みちぎられているのです。
「◇の安全」が話題にもなっている昨今、万が一「健康被害」が出た場合、もはや●●●の問題だけでは済まされません。その商品を仕入れた販売店、果ては「■■■■■■■」そのものに対する「イメージダウン」に直結する危険性があると考えるのは大げさでしょうか?無論、ダンボールできちんと保管されている商品が殆どですが、「ホコリまみれ」です。--期限切れの返品商品は、「真向かいにある巨大な倉庫」に、野ざらしで放置されていることもしばしば。改善されたか否かは、憶測の域を超えませんが。決算の3月に実施する「棚卸し」は、「鉛筆で手書き」することによって、万が一監査が入っても、帳簿を改ざんする対策も講じております。棚卸し後に、多大な誤差が生じるのは必然ですが。

「社員」について。まず、「ハローワーク求人」に当時記載されていた「毎年昇給・ボーナス有・4週6休は嘘」です。私より4年早く入社した当時の先輩H氏は、私よりも給与が少なく、しかも昇給は一度だけ。(当時の私で、総支給額が18万円、休日は週1日!)
 社員の会社に対する忠誠心は当然微塵もなく、「休みはない!給料も上がらない!こんな会社絶対辞める!(O氏)」そんな怒りに満ちた声を、私は何十回も耳にしました。
 しかし、「辞められない」のです。当時の営業係長K氏曰く「一度ぬるま湯に浸かったら、その心地よさが忘れられなくて、みんな抜け出せない。君はもう終わった」と。その方の口癖は、「こんな会社だ、成るようにしか成らん」(父は元・・党系の代議士・K氏)
 つまり、社員の誰もが「諦めている」のです。辞める気力、反抗する気力、生きる気力を奪われ、どうにもならない会社と自分の現実を自嘲し、「腐った肉の旨味を忘れられない」のです。私はその現実に、「自らの勤務姿勢」で真っ向から戦いを挑みました。既に退職した営業部長S氏は、「君は会社の救世主だ」と評価し、O氏は「こんな会社でやる気出して、馬鹿じゃないの?」と嘲笑いました。その結果、私自身の至らなさもあり、「過重労働とモラルハラスメント」によって心身ともに消耗、「うつ病」を発症して2年前に退職しました。
 
 株式会社●●●が創業されて今月で丸13年。山積する課題、問題、危険性を御取引先様に弁明するため、当時の管理課長・N氏は次のように語っていました。
「当社も創業してから、まだ10年余りのため、管理体制が確立されていないのです。大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありません」…そういう問題でしょうか?
「10年以上」経つのに、このような実態なのです。納期が遅れる、もしくは在庫切れを起こした際、どのように応対するか?答えは簡単。「誤魔化す、嘘をつく」のです。
「問題が発生する前に芽を摘む」のではなく、「問題が発芽してから対応する」のです。

 杜撰な商品管理、時代遅れのシステム(POSシステムすら未導入)、業務全般の非能率及び非効率、危機管理責任の欠如、社員の使い捨て、過重労働、旧態依然から脱皮しない経営手法、創業者の会長を「安心」させるために「不都合」なことは報告しない。
 まだまだ「膿」は出てきます。
 私が在職した期間は、約8カ月。その間に退職した先輩は2名、後輩は1名。
 私が入社してわずか2週間後、朝礼後にいきなり退職届を叩きつけた先輩が、去り際に当時の役員3名(K社長、I専務、K常務)に対して言い放った言葉が鮮烈でした。
「あんたら上の人間が変わらなかったら、この会社ダメになるぞ!!」(S氏)

 まさしく、「頭(こうべ)腐れば、腸(はらわた)腐る」という格言が当てはまる会社です。
「ブラック企業」に当てはまるか否かは、貴社のご判断に任せますが。
ちなみにホームページは3年前から未更新のまま。撤退した『▲▲』の直営店情報も掲載http://www.――――

 以上の告発文は、私個人の私怨を通り越した「北海道□□□□業界全体」への警鐘であり、これからの北海道を担う責任と義務がある「一人の青年」としての主張です。
 2015年12月現在、私の病状は『回復傾向』にあり、ようやく社会復帰への兆しが見えてきました。私自身が●●●での忌まわしい過去と決別するため、また、利益を得たいがための告発ではないことを証明するためにも、敢えて匿名の投書とさせていただきます。(役員を除いた社員の方々は、イニシャル表記にさせていただきました)>

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