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文書BOX

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2016/06/27(月) 「助けてください。」

 文書の冒頭に大きなフォントで「助けてください。」「地域医療崩壊寸前!!」と書かれた投書が届いた。内容は道東地方の、ある町立病院の内情。医師の派遣先である大学医局からの指名で、なってはいけない人物が組織のトップに就いたことから、現場は混乱をきたす。医師不足、看護師不足に悩む地方の医療従事者からの悲痛な叫び。以下要旨。原文は実名。

<北海道の地方(自治体)の病院「町立●●●病院」に数年前まで勤務していた者です。

身体的・精神的に限界を感じ退職いたしました。

先日、勤務している元同僚から相談を受け、現在の町立●●●病院が窮地に立たされているとの事でした。

2008年3月に外科副院長だったN・E医師が院長に昇格しました。

前院長からは彼では院長をこなす能力は無いので無理だろうと言われていましたが、■■■■■■の教授からの指名で院長に昇格したと言う状況でした。

院内からも反対の声がありましたが、大学からの医師派遣に頼っている病院では、渋々受け入れるしかなかったようです。その時点では、彼が定年退職するまで職員一同一丸となって頑張ろうと言う思いがありました。

(私は無理だろうと思い即退職しましたが。)

町立●●●病院の医師の定年退職年齢は60歳でした。ところが、今春、町の条例を変えさせて定年退職年齢を65歳まで引き上げたそうです。この件に関して、内科・外科の副院長も知らされてなかったようです。

N・E院長は問題だらけだそうです。

病院職員・町民からの信頼が全く無く、病院のトップに就いて統括できる人材ではありません。絶対。

以前から、協調性・品格無く、現在に至っては意見したら配置転換と横行ぶりには目を見張るものがあるようです。とにかく、病院事業・年末年始などはプライベートで出かけ、外科外来では何時間も患者を放って他の医師と話していたり、平日から仕事をさぼり釣りに出かけているようです。

そのような無責任なN院長が院内決めごとを独断で決めてしまい副院長をはじめ病院職員のモチベーションが下がっているとのことでした。

終には、病院管理者にもなると周囲に漏らしているそうですが、副院長・事務長には何の相談もなく勝手に推し進めているようです。

おかげでこの数年離職した医師の数は多大なる数となっているようで、以前、泌尿器・眼科・耳鼻科などの常勤医がいましたが、現在は、派遣医師は無く、出張医に頼っている現状のようです。

道東地域は北海道の中でも特に医師・看護師の人数が不足しているのはご存知だと思いますが、このままでは現常勤医の医師退職につながると危惧しているようです。

今年度、8月には町長選が控えています。現町長は出馬せず、病院問題は次期町長に任せるなどの発言があり、未だ次期町長の候補も立っていないようです。おまけに、地元町議も病院問題には無関心のようです。

元同僚は、このままでは●●●に病院がなくなり大変なことになるのではと心配しています。今は病院を辞めて近隣の病院に移るか悩んでいるようです。

退職した自分が告発するのも今更なのですが何も改善されていない元職場・元同僚たちを心配しています。何かできることはないか・・と考えましたが、何もできない自分がいます。せめて辞めた自分だから周囲に告発し改善がされれば幸いと思いました。

実名を明かすと元同僚に多大なご迷惑をかけるため、匿名とさせていただきます。

地域医療問題に関しては●●●だけの問題ではないと思います。地方の小さな病院では、大学の派遣医に頼ることしかできません。大学から派遣がなくなると膨大なお給料を支払い病院経営に多大な負担、または、個人の医師を探さなければならない状況だと思います。

一人の医師の個人プレーのために病院の存続が危ぶまれていいのでしょうか!!>

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