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集部日記

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2015-04-27 週刊誌レビュー(4月20日~4月26日)

今週は各誌グラビアを席巻した……というのは大げさですが、生活の党と山本太郎と仲間たちの参議院議員・山本太郎さんの元妻がヘアヌードになった話題から。先週はフライデーが他誌に先んじて元妻と思われる「芹奈々子」さんのファースト写真集『深海』の表紙と裏表紙を転載しました。フラッシュは山本さんの元妻とは知らず、見開き2ページで芹さんのヘアヌードを掲載。そんな流れを受け、今週は3誌がグラビアで取り上げていました。まずは先週、知らずに載せたフラッシュ5月5日号。「なぜこの時期に!?離婚から3年“AVデビュー報道”の真偽は―山本太郎元妻ヘアヌード画像を検証する」と袋とじ4ページ。フライデー5月8日号は「山本太郎議員の元幼な妻がAVデビュー!『衝撃ヘアヌード』を緊急スクープ公開!!」の9ページ。そして、写真集の出版元である双葉社の週刊大衆5月4日号は「世間をにぎわす『エロスの巨星』芹奈々子 話題騒然!独占ヘアヌード」6ページ。これだけ事前にプロモーションができれば上々でしょう。しかし、女性って怖いですね。15歳でプロサーファー。19歳で芸能界を干された役者と結婚するも、3カ月で離婚。その3年後にAVデビュー。いったい、彼女に何があったのでしょう。たかだか22年の人生でこれだけの紆余曲折。興味は尽きません。来週もグラビアは出るでしょうね。楽しみです。

4月14日、福井地方裁判所で原子力発電所の再稼働に“待った”をかける判決が出ました。週刊東洋経済4月25日号「高浜原発に仮処分命令 再稼働差し止めの衝撃」、アエラ4月27日号「高浜原発の仮処分決定が全国の原発に与えた衝撃 再稼動できる原発ゼロ」、週刊朝日5月1日号「高浜原発再稼働ストップ 原子力ムラvs弁護団の戦い」と伝えていました。一方で、週刊文春4月30日号は「高浜原発 差し止め裁判長に京大地震学の権威も呆れた」、週刊新潮4月30日号「“あの人だから”指呼される『高浜原発』差し止め裁判官」と判決を出した裁判官、樋口英明さんをバッシング。週刊ダイヤモンドで櫻井よしこさんが連載している「オピニオン縦横無尽」では、4月25日号で「科学的知見なく独断と偏見に満ちた高浜原発運転差し止めの仮処分」、週刊朝日で田原総一朗さんが連載している「ギロン堂」では「原子力規制委員会を切り捨てた福井地裁への疑問」と、それぞれ書いていました。再稼働に反対する弁護団は川内、玄海に続き、伊方原発でも仮処分申請をするとみられています。しかし、安倍官邸・経済産業省が黙っているわけもありません。当然、逆襲に出ます。その1つの表れなのか、週刊現代5月2日号は「高浜原発再稼働『差し止め仮処分はけしからん』 最高裁・高裁のお偉方は原発が大好き そして、裁判長(樋口英明氏)は飛ばされた」と、仮処分決定を出した樋口さんが4月1日付で名古屋家裁判事に異動となったことを報じていました。

「日本政治の劣化が、ここまできたか」と思わせる記事がありました。フライデー「安倍・麻生『ドイツ紙記者に圧力』『中国人記者を嘲笑』の傲慢」、アエラ「『粛々』だけじゃない失言続きの安倍政権 ここのルール知ってるか」などは、まさに典型かもしれません。4月3日の閣議後の会見で、財務大臣の麻生太郎さんは、質問した中国メディアの記者をからかい、嘲笑し、それに財務省職員も同席していた記者も追随するように笑ったそうです。質問者は香港フェニックステレビの女性記者。「野党は、日本がAIIB(アジアインフラ投資銀行)に参加しないことを問題視している。大臣の見解を聞きたい」と至極真っ当な質問をしました。笑われる意味がわかりません。麻生さんは「うちは野党が何でも言うのですよ。共産主義ではありませんから。中国と違って何でも言えるいい国なのです、日本は。それでパクられることもありませんし、いい国なのだと私は思っていますよ」と笑いながらネチネチと中国批判を展開したそうです。女性記者が質問にきちんと答えるよう食い下がると、麻生さんはなぜか英語で「You know the rule of here?(ここのルール知ってるか)」と言ったとか。図に乗る安倍政権と、政府の顔色をうかがい追従するばかりの日本のマスメディアの記者たち。世界に恥をさらしています。

週刊実話5月7日号は「やらせ問題(NHK・テレ朝)幹部聴取に垣間見る安倍首相の田中角栄の猿マネ」とも。劣化は与党だけではありません。もっとひどいのが野党です。週刊ポスト5月1日号はモノクログラビアで「逆風にさらされるセンセイたちの“お仕事”風景 目覚めぬ民主党、居座る上西小百合」を掲載。4月14日の衆議院本会議、議場では岡田克也さん、野田佳彦さん、横路孝弘さん、菅直人さんと、民主党の重鎮が並んで座っています。ところがこの4人、本会議開始から30分もたたないうちに、そろって居眠り。そのマヌケな姿がバッチリ撮られていました。緊張感の欠片もない野党第一党の幹部たち。上西批判もいいですが、彼らを雇っているのも税金のムダ遣いではないでしょうか。

Newsweek日本版4月28日号の特集は「女性と権力」。表紙は米大統領選に出馬宣言したヒラリー・クリントンさん67歳。顔のアップです。多少の修正はほどこしているのかもしれませんが、シワシワです。ここが日本の女性と違うところ。不自然な若づくりは、まったくしていません。潔いです。サンデー毎日5月3日号は「弱点はあれど…現状は“大本命”米大統領選ヒラリー氏出馬宣言」とし、アエラは「ヒラリー・クリントンは今度こそ米大統領になれるか 道を阻む“恐妻”イメージ」と、若干のマイナス点を指摘していました。週刊大衆は「点は二物を与えて、才色兼備がズラリ!世界の美女政治家ベッピン名鑑」を特集。新旧取り混ぜ世界から10人を厳選。別にマーガレット・サッチャーさんや、アンゲラ・メルケルさんがいるわけではありません。ウクライナ、ポーランド、イスラエル、チリ、ドイツ、グルジア、イタリア、オーストラリアと、この8人は掛け値なしに美人です。日本からは、自民党参議院議員の丸川珠代さんと、何かとお騒がせの無所属衆議院議員・上西さん。もっと違う人がいたでしょうに……。

4月10日朝、茨城県鉾田市の海岸4キロにわたって、約150頭のイルカが打ち上げられているのが発見されました。その謎について、週刊ポストは「時同じくして起きた『蔵王噴火』『三重の地鳴り』との相関は……鹿島灘イルカ156頭“集団自殺”は『大地震の予兆か』徹底分析」、サンデー毎日は「蔵王噴火警報と『イルカ打ち上げ』『大地震』を結ぶ点と線」、週刊プレイボーイ5月4日号は「またも大地震の前兆か、それとも米軍…!?」、週刊大衆は「大地震の前兆か!? 氷河期の前触れか!? 茨城沖『イルカ150頭』打ち上げの謎」とそれぞれ報道。週刊実話は「ゴールデンウイーク直前緊急特集 巨大地震を呼ぶ火山噴火『警戒地域』」を掲載していました。東日本大震災の前にも茨城県の海岸にイルカ50頭が打ち上げられました。それが150頭ともなると、ついに「南海トラフ地震」かとも思えてきます。週刊新潮のモノクログラビアに「見通しきかない『新市場』」と東京・江東区の「豊洲新市場」の建設現場の俯瞰写真が掲載されていました。完成まであと1年7カ月。新市場の広さは約40ヘクタールで、現在の築地市場の倍の広さとなります。しかし、地震が起これば地盤は液状化、海抜ゼロメートルですから津波がきたら一発でやられてしまいます。何とも恐ろしい話です。

先週、大きな話題となった元中学校長の1万6600人買春事件。今週も続報で各誌面をにぎわせていました。週刊プレイボーイは「開高健ノンフィクション賞」受賞作家・水谷竹秀さんがフィリピンで現地取材。「マニラでの教え子、斡旋業者、捜査員、そして女たちの証言。さらに出国データで見えた本当の顔と『日本のオジサン』の悲しみ 『女』は『1万2000人を買った元校長』の逮捕を知って、なぜ涙を流したのか?」という渾身のレポートを掲載していました。サンデー毎日は「64歳元中学校長 1万2000人『買春』代3000万円?」、週刊ポスト「呆れるばかりのハレンチ犯罪の背景に“教師をヘンタイにする不都合な世界”あり 1万6000人買春した絶倫校長『ロリコンと校長利権』で転落」、週刊実話「追跡第2弾!フィリピン売春婦には大人気だった変態元校長の性豪ぶり」、週刊SPA!4月28日号「フィリピン少女買春1万2660人斬り 変態元校長(64)驚愕“イカないSEX”の狂気!」、週刊大衆「緊急取材 1万2000人“買春校長”は意外と普通!? みんな気になる60代男性『SEXと欲望』の真実」といったところ。

4月14日午後8時ごろ、広島空港に着陸を試みたアシアナ航空機が、滑走路手前の着陸誘導装置に接触、車輪を破損して滑走路を大きく逸脱して停止した事故。まだまだ記憶に新しいところです。そのアシアナ航空はこの10年、事故が頻発。フラッシュは「年に1回は事故やトラブルを起こす危険すぎるエアライン アシアナ航空 事故が頻発する『必然』理由!」、週刊ポストは「彼の国で繰り返される『安全より収益』事件が背景?韓国・アシアナ航空『戻せぬ信頼』」と報じていました。2005年の大規模ストライキ以降、トラブルが多発するようになったといわれています。このストでパイロット側と客室乗務員側が仲間割れ。これを境に社内はギクシャクしたまま意思疎通を欠き、安全運行に支障が出ているようです。アシアナは日本の16空港、もちろん新千歳にも乗り入れています。早急に安全性を見直してほしいところです。

ここで訃報を2つ。4月15日午前5時11分、タレントの愛川欽也さんが肺がんのため亡くなりました。80歳でした。フライデーは「さよならキンキン『仕事と女性』愛してしゃべり続けた80年」、フラッシュ「愛川欽也凄絶死 臨終に叫んだ『愛人主演映画』 うつみ宮土理に看取られながら―」、週刊文春「愛川欽也が愛した3人の“妻”」、週刊実話「逝去・愛川欽也 おしどり夫婦の裏で実子に見せた“父親の顔”」、週刊朝日「大橋巨泉、みのもんた、アグネス・チャン、せんだみつおが語る 愛川欽也さん 反戦と意外な素顔」、サンデー毎日「愛川欽也さん逝去 せんだみつお慟哭『キンキンは日本のチャップリンだった』」、そして週刊新潮の「墓碑銘」は「死の直前まで『トラック野郎』にこだわった『愛川欽也』の役者魂」。私が最初に愛川さんを知ったのは、アニメ「いなかっぺ大将」のニャンコ先生の声でした。40年以上前になります。それ以降、「トラック野郎」も「なるほど!ザ・ワールド」も「アド街ック天国」も見ていません。たまに見ていたのはCS放送「朝日ニュースター」の討論番組「愛川欽也のパックイン・ジャーナル」くらいでしょうか。心よりご冥福をお祈りいたします。

もう1人、夕張市長選に2度、挑戦したことのある「羽柴秀吉」こと三上誠三さんが4月11日、肝硬変のため亡くなりました。まだ65歳という若さでした。週刊アサヒ芸能4月30日号「羽柴誠三秀吉 息子が明かした『豪快選挙人生』『最期まで権力を欲しがっていました』」、週刊ポスト「17戦全敗の落選人生を終えた羽柴秀吉 次男が語る『カミナリ親父の談合破り』」、フラッシュ「65歳で急逝した青森の今太閤の珍建築 落選15回『羽柴誠三秀吉』“200億円遺産”の行方」と、それぞれ伝えていました。時期の記憶が定かではないのですが、私は羽柴さんが1度目の夕張市長選に落選して、その後におこなわれる国政選挙に出ると噂されていたとき、青森県五所川原市金木にある自宅へ取材に行ったことがあります。そこには“大坂城”があり“国会議事堂”があり“テポドンを迎撃するミサイル”がありと、とにかくちょっと変わったところでした。青森の羽柴さんは、夕張で見せた選挙向けの雰囲気とは違っていました。やはり企業人としての厳しさが滲み出ていました。顔はよく見ると勝新太郎さんにも似たところのある美男子。低いドスの聞いた声で上背もあります。パッと見、怖い感じです。でも二重のきれいな目は、悪人でないことを物語っていました。合掌。

経済誌を見ていきましょう。週刊ダイヤモンドの特集は「あなたの情報いくら?個人データに群がるビジネスの裏側」でした。うすうす感じていることではありますが、インターネットやスマートフォンから個人情報は抜き取られていることでしょう。そして、その情報は本人の知らないところで売買されています。マイナンバー制度が今年から始まりますが、どうやったって番号は漏れ、情報が漏洩することは間違いないと思います。個人のすべての情報がマイナンバーに集約されるというリアリティーが、いまひとつ湧いてきません。しかし、そんなものに数千億円もの税金をかけています。情報漏洩があれば、セキュリティーにまた何千億円単位の費用をかけることになるでしょう。まったくムダな金です。

週刊東洋経済は2本の人物記事が目を引きました。1つはセブン&アイ・ホールディングス会長・鈴木敏文さんの「独走の内幕、合従連衡、そして後継者… 流通の巨人すべてを語る」という6ページのインタビュー。もう1本は、同誌連載の「社長の器」。今回は「ジャパネットホールディングス」の社長交代を取り上げていました。「スター社長退任から3カ月 エリート長男へトップ交代 通販の雄が下した決断の成否」という見出し。ジャパネットタカタといえば、創業者・高田明さんのキャラクターが強すぎて、彼のいない会社をなかなか想像できません。新社長の高田旭人さんは1979年生まれの36歳。東京大学を卒業し、2002年に野村證券入社。翌03年にジャパネットたかた入社。04年社長室長、11年専務、12年副社などを歴任し、15年1月、社長に就任しました。果たして、偉大な父親をどう超えていくのか。そもそも超えられるのか。今後の展開が非常に楽しみです。

「269万社ビッグデータで日本の社長 出身地、学歴、報酬の秘密がわかった」という見出しだけを読めば週刊現代の記事かと思えるのですが、実は週刊ポストの特集。「サラリーマン必携情報」と銘打ち、「社長輩出率ランキング」「社長の出身大学ランキング」「高額報酬社長トップ50」などを掲載していました。協力は東京商工リサーチ。庶民感情からいって、やはり気になるのは高額報酬ランキングでしょう。2013年度の役員報酬ランキングから社長および会長兼社長を抽出したもので、1位はカシオ計算機社長の樫尾和雄さん。報酬額は12億3300万円。北海道出身の社長としては、5位にユニバーサルエンターテインメントの富士本淳さん(報酬額6億7600万円)、21位にニトリホールディングスの似鳥昭雄さん(同2億4600万円)、50位にダイキン工業の十河政則さん(同1億6900万円)がランクインしていました。そのほかの順位が気になる方は、ぜひ同誌を。

この4月から、いわゆる「ふるさと納税」の仕組みが大きく変わりました。悪くなったわけではありません。もっと簡単に、やりやすくなったのです。そして、納税先の自治体からのお礼もどんどん豪華になっています。これはやらない手はない。週刊新潮は「控除額2倍!還元率7割8割も登場!大幅に拡充した『新ふるさと納税』厳選ガイド」を特集。週刊プレイボーイも「上限額が一気に2倍!! 確定申告も必要ない!!! 独身者&共働き世帯は始めるべき!4月から変わった『ふるさと納税』の新ルール」と書いていました。この記事では、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」協力のもと、寄付者の関心度が高い1万円の納税でもらえる特典をランキング方式で紹介。その堂々の1位に耀いたのは北海道の十勝管内上士幌町。モノは、ハーブ入り飼料を与えて健康に育てたF1種(黒毛和種のオスとホルスタインのメスをかけ合わせた品種)のステーキ2枚360グラムの「十勝ハーブ牛ロースステーキセット」。または、北海道で最大の乳量を誇る同町の牧場「ドリームヒル」の生乳を使った「アイス工房ドリームのジェラートセット(120ml×14個)」。同誌には20位まで載っています。各地の特産を見ながらふるさと納税を考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。

週刊朝日とサンデー毎日、恐るべしです。今週も大学合格特集が掲載されていました。これで7週目連続でしょうか。ちょっとびっくりです。週刊朝日は「歯学部、看護学部、薬学部の合格者高校ランキング」全23ページ(関連記事含)。サンデー毎日は「難関大学合格者を増やした全国500校」全16ページ(同)。ここにきて、ようやく違う切り口の掲載となりました。それにしても、ここまで引っ張るとは予想外。日本はまだまだ学歴信仰が残っているということなのでしょう。ちなみにアエラの特集は「タフな東大生をつくる」でした。全21ページ。その内容は東京大学の広報のようでもありました。総長賞をとった4人に焦点をあてた「彼らはなぜ突き抜けたのか」のほか、「群れぬ『東大卒』の愛校心育成法」「“文美両道”でないと注目されない」「東大卒ママの子育てジレンマ」「3兆円運用のハーバードと100億円の東大との資金力格差」「苦悩する医学部 試される人間力」「名大と京大が『東大一強』を崩す」等々……。どれも、なかなかよく書けていて一気に読んでしまいました。ちなみに、私の息子は東大生です。4月から3年生になりました。その意味では、東大は非常に身近な存在。だから東大関連の記事があればついつい読んでしまうのだと思います。

今週、私がグッときた記事は次のとおり。週刊朝日「独占激白 JA全中・萬歳会長電撃辞任の真相『規制改革が日本を壊す』」。ノンフィクション・ライターの白石新さんが週刊新潮に書いた「移住者殺到で出生率も急上昇!『五島列島』自給自足できる小さな島」。週刊文春「総額11兆円超!『沖縄振興予算』という“麻薬”」。週刊ポスト「『エロは国境を越える』アジアで最も有名な日本人女性となった『AV女王』が初めて語った 蒼井そら『1500万中国人とのHで、ホットで、涙する交流メール』」といったところです。気になる方は、ぜひチェックを。

以下、北海道関連です。フライデーが「歴史に残るプッツン劇場」という連載をスタートさせました。その第1回は「雪印『牛乳食中毒事件』石川社長の逆ギレ&逃走劇『私は寝てないんだ!』」。2000年6月に起こった食中毒で、約1万5000人の被害者を出した事件です。同年7月4日、雪印社長の石川哲郎さんは事件発生から2度目の記者会見に臨みました。当然、記者からは次々と厳しい質問が飛んできます。すると石川さんは「本当にあなたたちはひどいね」との捨てゼリフを残して会見を一方的に打ち切り、その場から“逃走”したのでした。そうはさせじと後を追う記者たちは、エレベーターに乗り込んだ石川さん一行と押し問答。そこで石川さんから飛び出したのが「私は寝てないんだ!」の逆ギレ発言。直後、記者の1人が「こっちだって寝てないんだ!」と見事な返しで一喝しました。その一部始終がお茶の間に流れたことにより「雪印ブランド」はすっかりソッポを向かれてしまいました。まさに「寝てない」発言がグループの解体につながったといっても過言ではありません。石川さんは小樽商科大学卒業後、雪印に入社。主に財務畑を歩んで1997年6月に社長に就任。事件当時66歳でした。

週刊大衆が「清原と松井を超える超スラッガー 日本ハム・中田翔vs DeNA・筒香嘉智 侍ジャパン『日本の4番』はどっちだ!」を掲載。個人的には筒香選手かなと思います。週刊ポストは「どこよりも早い12球団今季の『新戦力』最新名鑑」。日本ハムからは新外国人のハーミッダ選手と、大学時代二刀流で鳴らした岡大海選手が取り上げられていました。週刊新潮のモノクログラビアは「サブちゃんのウマ味」。4月19日、中山競馬場で開催された「第75回皐月賞」に、北海道出身の歌手・北島三郎さんが馬主の「キタサンブラック」が出走。結果は惜しくも3着。それでも賞金2400万円が入ったようです。

フライデーは北海道出身の女優・関根恵子さんの未公開写真を発掘したとして「この45年間、写真集にも週刊誌にも掲載されなかった完全未公開ショット5点を入手!関根恵子『至宝のフルヌード』」を袋とじで掲載しました。その5点には「フライデー未公開保証」をつけるという徹底ぶり。実は先週、同じ講談社の週刊現代が関根さんの未公開写真を取り扱った袋とじ企画をやっていましたから、その二番煎じ。写真の衝撃度も週刊現代のほうがよかったと思います。この未公開保証は「先週の週刊現代には載っていません」という意味のようです。週刊プレイボーイの「大学に入ったばかりのフレッシュ美人を緊急キャッチ!ミス新入生を探せ2015」には全部で14人の新女子大生が紹介されていました。その中に、法政大学に入学した北海道出身の大谷実沙子さんが出ていました。社会学部に通う“めがねッ子”ナンバーワン。可愛いです。週刊アサヒ芸能には「発見!!南北超美女アナ NHK沖縄・竹中知華vs北海道放送・金井憧れ」という記事。HBCの金井さんは、いまや全国的な人気女子アナになっているようです。竹中さんについては、週刊ポストが「『青少年に毒』とされたパイナップル乳アナ 本誌直撃に『ホントは○カップ』」の記事も。竹中さんは沖縄限定で写真集を出版。それが青少年には刺激的すぎるようです。それで本当は何カップなのか。本人曰く「ネットではHカップっていわれてますけど、正確には、GカップときどきHカップです」だそうです。

週刊大衆の「GW直前カラー美しすぎる日本有数の大パノラマ ぜひとも見たい!『日本の絶景』15」には、北海道から網走管内清里町の「神の子池」、上川管内美瑛町の「展望花畑 四季彩の丘」、同じく美瑛町の「青い池」、十勝管内上士幌町の「タウシュベツ川橋梁」、上川管内占冠村の「雲海テラス」と5カ所も選ばれていました。週刊SPA!の「呑む!打つ!やる!観る!男のGW旅」では、ハメ撮り監督のカンパニー松尾さんが「テレキャノの聖地・札幌巡礼の旅」をすすめていました。では、また来週。(鈴木正紀)