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集部日記

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2009-09-11 虫の音

 締め切り終了直後の9月9日夜、東京に出張しました。お茶の水の聖橋から湯島、本郷の東大前へ散歩していると、秋の夜長に鳴く虫の声がものすごかった。翌日の日中、音羽や永田町、赤坂などを歩いていても、セミの声が聞こえました。
7、8月に東京に行ったときもセミがうるさいくらい鳴いており、リフレッシュのため土日を利用して東京下町散歩にでかけたときは、あるお寺の境内でアブラゼミを手づかみで捕まえたほどです。
しかし、振り返ってみて札幌はどうでしょうか。弊社は豊平川ぷちにあり、中島公園がすぐ近くです。でも、虫の声など聞こえません。私の自宅はJR新琴似駅の近くですが、樹木や自然に生えている草はほとんどありません。
円山、藻岩、手稲山、南区の山々があるから、市全体としての緑化率は高いのでしょうが、街中を見る限り、札幌は自然に恵まれているとはとうてい思えません。街路樹も貧困、アスファルトとコンクリートに囲まれているだけの無機質なまちです。
今夏は寒かったせいで虫の出現も思わしくなかったのかもしれません。でも、私の肌感覚からいえば、緑化に関して札幌は東京にすら負けています。  (酒井雅広)