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2017/02/13(月) 院長……ご乱心!!

 昨年、投稿のあった道東地方の町立病院に関する続報が届いた。町立病院を混乱させたとされる院長は3月に退職するのだが、その前に独断で張り紙や他科への謝罪文書をばら撒いたという。しかし、その内容は、まったくのデタラメだとか。以下、投稿文ならびに院長作成の〝怪文書〟3通をすべて公開。いずれも原文は実名。

<昨年、N病院での問題を投稿しました。
あれから、町長選があり対立候補がいないまま無投票で今回、新町長「N町長」が誕生しました。
その間、N空港問題・役場職員による汚職問題と就任直後に大きな問題対応に苦慮していることと思われます。

そんな中、今年であの問題のあるN院長とN町が決別するという話を聞きました。
ところが、その間にあの院長が院内にとんでもない文章を外来に貼り、こともあろうか各先生方・透析患者さんに配布するように事務長や看護師にその文章を渡したようです。
病院内ではその張り紙内容が全くのデマ、患者さんに不安を煽るだけの文章ということで配布はされなかったようです。
北大教授からの許可・N町長からの許可もなくはりだされ、
町長からは直ちに回収命令、おまけに北大の方からも回収命令が出され、その文章はすぐに回収されたようです。おまけに「自分を解任するならNを潰してやる」なども発言があったようです。
確かに、現在、医師、並びに看護師は不足していますが、こんな卑劣な手段を使ってN病院を潰すなど、医師としてという前に人としていかがなものでしょうか?北大の教授の許可・N町長の許可なく張り出された文章、今までよく院長でいられたと思います。

友人の看護師からその文章を見せてもらいましたが、内容はあきらかに新町長への嫌がらせとしか思えない内容です。友人に確認したところ、北大撤退の話は北大から言われていず、N院長が提示したとされる妥協案などはないと聞いています。妥協案どころか、院長業務もせず、沖縄旅行に行っているとか聞きました。昨年の年末も、勤務終了前に旅行に出かけ職員に年末挨拶は無かったようです。一年の締めくくりとして、院長自ら職員に労いの言葉があってもいいと思うのですが?そんな無責任の方を職員が院長として認めるわけがありませんよね。院長業務もこなしていないのに、誰が院長と認めるのでしょうか?

とにかく、N院長は病院を辞めたくないようで何とか必死にとどまれるよういろいろな手を使って悪あがきをしているようです。
何故に?人口2万数千人という小さな自治体病院にそこまでこだわるのか……。
何か残留しなければいけない理由でもあるのか?
N病院辞職後の就職先は大学からの依頼は無い様で、個人で就職先を探しているようです。近隣のS病院は即答で断られたと聞いています。今までの素行が問題なのはどこの医療施設も情報が入っているようですよ。

ところが、4月からはKN病院に就職が決まったようで驚きです。
院長という就職ではないようですが、手術もできず、外科認定医も持っていない医師がKN病院に就職して何をするのか、詳細はわかりません。
心配なのは、KN病院さんに迷惑をかけなければいいなと思っております。

同封した文章はN院長が作成したものです。同じ内容の文章が流出しております。地方施設にも流出していると聞いています。本当に迷惑極まりない行動です。

外科副院長の辞職の原因は、院長・前K町長が勝手に医師定年年齢を引き上げたことです。これが今回問題の発端となったと言っても過言ではないと思います。本当のことです。N病院職員誰もがそうおもっていると思います。

問題だらけのN院長が辞職……退職まで数か月ですが、また問題を起こすかもしれないと、友人は言っていました。次は、どんな手を使って中標津を潰しに来るか楽しみだと言っています。>

院長が配布したとされる文章 その1

<町立N病院外科に通院または入院中の皆様へ
-4月以降の外科引揚げに関するお詫びとお知らせ-

 昨年10月町長選挙があり、それまでのK前町長にかわりN町長が就任されました。それを機会に私は本年3月で町立N病院を退職することに致しましたが、偶然N副院長も同時に退職することになりました。そのため今後も同様に外科の診療を続けることが困難と考えられたため、昨年10月、11月、12月、本年1月と計4回、N町長と北大●●●外科Ⅰ〇〇教授との間で話し合いがもたれました。外科医の派遣を継続しても2名が限度であること、その業務も外科だけに限定されること、外科医2名では透析診療も出来なくなることなど幾つもの条件が話し合われました。
 本年1月にN町長と〇〇教授の間で、4月以降も外科医2名体制で診療を継続するかどうかの最終的な話し合いが持たれました。そこで〇〇教授から提示された北大から外科医を継続して派遣する上での条件に対しN町長から受けられないと回答があり派遣の継続について合意に至りませんでした。外科としては町立病院からの引き揚げしか選択はなくなりましたが、とはいっても外科がなくなれば地域住民の方達に多大な影響が出るのは避けられません。何とかならないかと私の方から後日妥協案も提示しましたが、町長からはやはり受けられないとの回答があり、外科として今後の町立病院での診療の継続は断念せざるを得なくなりました。
 しかしながら、4月からいきなり外科医師がゼロになるのでは、現在通院中の皆様に多大な迷惑をお掛けすることになります。移行策として、4月以降は外科医2名で最低限の外科診療を行いながら、外来患者を他科または他院に振り分けて行き1年以内に完全に町立病院から撤退する予定となります。従って4月以降は外来診療、入院、手術共にかなり制限されることになると思いますが、何卒ご了承下さい。
 N・N医師の患者さまについては3月までに責任を持って他科または他院に引き継ぎ致します。A医師は4月以降も残りますが、4月以降は現在の4名から2名体制での外科診療になり、外来診療もかなり混雑することが予想されます。どうしても予約患者が優先されることになり、新規受診の患者さんに関しては、他科へのご紹介や、お断りすることもありますのでご了承下さい。
 患者の皆様には大変なご迷惑をかけ誠に申し訳ありません。上記の経緯で外科として引揚げもやむなきに至ったことをどうかご理解頂きたいと思います。
 尚、今後町長または町としての方針に大きな変更があり、町立病院の体制が変革され、それが外科にとっても望ましい方向であれば、再度外科の派遣継続を検討するにやぶさかではありません。

 H29年2月3日        町立N病院院長 外科  N・E>

院長が配布したとされる文章 その2

<町立N病院で診療されている小児科の先生方へ

 先生方には長い間当院の診療に御協力頂き有り難うございます。
 昨年10月町長選があり、それまでのK前町長にかわりN町長が就任されました。それを機会に私は本年3月で町立N病院を退職することに致しましたが、偶然N副院長も同時に退職することになりました。そのため今後もいままでと同様に外科の診療を続けることが困難と考えられたため、昨年10月、11月、12月、本年1月と計4回、今後の外科診療の継続に関してNN町長と北大●●●外科Ⅰ〇〇教授との間で話し合いが行われ、本年1月に最終的な話し合いがあり、北大より外科医2名を今後とも継続して派遣するに当たっての条件が〇〇教授から提示されましたが、その内の一つをN町長がどうしても受け入れることが出来ないということで、外科としては引揚げを余儀なくされることになりました。
 4月以降外科は2名の外科医を派遣し、最小限の外科診療を行うとともに外来患者の他科または他院への移行を進め、1年間で引揚げの予定です。この間貴科からのご紹介の患者に関しては従来通り診療が可能と思いますので、ご安心下さい。月曜から金曜の午前中までは、小児のヘルニアや虫垂炎などは緊急手術も含めて対応出来ます。ただ、金曜午後から日曜日までは外科医1名の体制になり、患者のコンサルトは可能ですが手術治療は出来ませんのでご了承下さい。
 尚、4月以降当面院長を置かず、内科K副院長(院長代行)、放射線科T副院長の体制で病院運営を行うとの方針が町長から示されましたので、6月以降貴科の診療上何か問題が生じたり、機器などの整備など病院に御願いがある場合等は、内容が簡単なものであれば事務長を通して町長に対応を御願いすれば良いかと思います。また重要な事柄に関して交渉が必要な場合は、医局長から町長に直接話を通して貰うことをお勧めします。いずれにせよ全ての合意内容は書類にして確認を取るべきと思います。今後は実質的に責任取ることが出来るのは町長しかいないので、上記のような対応を御願いします。
 貴科には外科の引揚げに伴い、大変ご迷惑をお掛けすることになり本当に申し訳ございませんでした。今後とも町立N病院を宜しくお願い致します。

 平成29年2月3日      町立N病院院長 外科  N・E>

院長が配布したとされる文章 その3

<町立N病院内科の先生方へ

 旭川医大第3内科から当院に派遣頂いている先生方には、長い間にわたり外科診療に御協力頂き本当に有り難うございました。今回院長の私と副院長のNが3月で退職することになり、今後の外科診療の継続に関してNN町長と北大●●●外科Ⅰ〇〇教授の間で話し合いが行われてきました。本年1月にN町長と〇〇教授の間で最終的な話し合いがあり、外科医2名を今後とも継続して派遣するに当たっての最低限の条件が教授から提示されましたが、N町長がどうしても受け入れることが出来ないということで、外科としては引揚げを余儀なくされることになりました。
 今後のスケジュールですが、4月にいきなり全員引き上げるのでは地域住民の皆様に与える影響があまり大きくなりすぎます。外科としては4月以降2名の外科医を派遣し、最小限の外科診療を続けながら外来患者の他科または他院への移行を図り、それが終了した時点で引揚げとなります。1年以内に可及的速やかに引揚げを完了する予定です。また、NとN、Mの患者に関しては、3月までに可能な限り内科に移行を進めますので宜しくお願いします。
 移行措置として外科医を派遣する上で細かい条件については、今後町長の方から提示されるのではないかと思われます。外科医2名では外科としての最低限の業務しか遂行不可能ですし、4月以降院長不在で、診療行為に付随して発生する諸問題に関する責任者の所在が不明確なため、治療の適応も相当厳しく考える必要があります。概略としては、院長業務とそれに付随して外科が担当していた業務は、院長代行であるK副院長と内科の先生方に移行することになります。また、透析に関しても、3月中に新たな透析医が確保出来ない場合、内科が透析を行うと町長より聞いていますので、早めの引き継ぎが必要かと思います。
 外科としては相当に縮小した診療とせざるを得ず、その負担はもっぱら内科の先生方に負って貰うしかありません。大変心苦しいのですが、宜しくお願いします。特に透析に関しては、4月以降は外科として全く関与することが出来ません。N町長は透析に関しての全責任は町長が持つと明言されていますので、なにか問題が起これば町長に直接相談して解決するようにお願い致します。
 尚、今後町長または町の方針が大きく変わり、町立病院の体制も変革される場合は、その方向性が外科にとって望ましいものであれば再度外科の派遣継続を検討するにやぶさかではありません。
 最後に外科を代表して、これまでの内科の皆様方のご厚情に感謝致します。本当に有り難うございました。このような事態になり重ね重ね残念に思っています。

 平成29年2月2日      町立N病院院長 外科  N・E>

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