「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ > 怪文書BOX

文書BOX

このエントリーをはてなブックマークに追加

2017/02/25(土) 町役場の異常な長時間労働

 後志管内に位置するある町の「町職員家族会」を名乗る人物から投書が寄せられた。その役場では連日、深夜におよぶ残業が恒常化しているのだという。死者が出てからでは遅い。職員の家族は何度も町に改善を要求するも、なしのつぶて。投書には悲痛な叫びが綴られていた。以下全文。原文は実名。

<●●町職員における過労死水準超の長時間労働問題について
拝啓 解氷の候、気職ますますご発展のこととお喜び申し上げます。
 突然の一方的な連絡ならびにお願いについて、甚だ申し訳なく予めお詫び申し上げます。
 さて、標記につきまして、ここ数年●●町職員の連日深夜にまで及ぶ長時間労働が慢性化しており、職員の家族である私どもとしても大変深刻に捉えている状況にあります。
 ●●町では現在、災害発生等の緊急事態ではない平時の状態にも関わらず、過労死ラインと言われる月80時間を大きく超過する100時間以上の残業(当然大半の時間がサービス残業)を強いられている町職員が相当数存在しております。
 サービス残業自体法規を逸脱したものではありますが、何よりも人命に直結する超長時間の労働実態を世間に公にしていただきたく、実態解明、問題提起のため取材をお願い申し上げるものです。
 地方の疲弊は言わずものがな、町財政も厳しい折、私どもは残業代について咎めているのではありません。連日深夜まで、場合によっては翌日2~3時までの労働を強いられている劣悪な労働環境の改善のみを希望しております。
 私どもは職員本人ではないため、現時点では内部資料を示しての証拠提出はできませんが、数日間、深夜や休日に庁舎を確認いただければ実態が一目瞭然かと存じます。
 過労死等、何か事が起こってからの対応では遅きに失します。財政に負担をかける手当の要求をしているわけでもありません。どうか死の直前まで酷使されている町職員が抱える問題の提起をお願い申し上げます。
 様々な社会問題に取り組まれている多忙なメディアにこのようなお願いをするのは大変恐縮ではありますが、役場側は一向に是正について腰を上げてくれません。何卒事情斟酌いただき、特段のお力添えをいただきますよう切にお願い申し上げます。      敬具>

弊社へ寄せられた告発文、怪文章を公開しています。掲載されている文章の内容、事実関係の真偽、信憑性については一切保証されておりません。当コーナーへのご質問、ご意見などは受け付けておりませんのでご了承下さい。