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北海道札幌高等養護学校がメイクアップ講座を開催

35人の生徒が参加。男子も熱心に耳を傾けていた

北海道札幌高等養護学校(本部・札幌市)では化粧品メーカーの資生堂ジャパン(本社・東京都港区)の協力のもと、メイクアップ講座を開講。盛況のうちに終了した。

「北海道札幌高等養護学校」は、障がいのある生徒が通う特別支援学校。卒業する生徒の半数以上が一般企業に就職している。

 社会人としての身だしなみを学ぶ一環として、1月22日にメイクアップ講座を同校で開催した。コーディネートしたのは、経営者や起業家の育成塾として知られる「北海道フロンティアカレッジ」の21期生5人で結成したチーム「きたみたし。」。同塾のテーマである社会貢献活動として、同校と資生堂ジャパンをマッチングした。

 当日は、今春卒業予定の生徒35人が参加。基本的なスキンケアからメイクやヘアセットまで、男子、女子それぞれにレクチャーした。

 講師を務めた資生堂ジャパンの高野なつみさんは「スキンケアやメイクアップによる『化粧のちから』によって、生徒さんが楽しみながら熱心に講座を受けてくれました。今後の生活に役立てていただけたら嬉しく思います」と語った。

 女子生徒の小倉凛香さんは「動画を見ながら自分で化粧をすることもありますが、ナチュラルメイクを学べました」と振り返った。

 また、男子生徒の鈴木大生さんは「はじめてヘアワックスをつけました。今までの自分と違う雰囲気で楽しかった。早速、購入したい」と感想を述べた。

 本川匡浩教諭は「実践的な講座でこれから社会に出る生徒にプラスになった。今後もこうした取り組みを続けていきたい」と話す。

社会人として好印象のメイクをレクチャー