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2016/04/20(水) 市長の固定資産税逃れ

「市民の信頼の元で仕事に打ち込みたいと考えている関係者一同」という長い名前の差出人から告発文が届いた。上司でもある市長が20年以上にわたり固定資産税逃れをしているという。以下要旨。原文は実名。

<突然の匿名文書をお送りした失礼をお許し願います。
 市職員として市民を裏切り続け市長に就任した「M氏」による、20年以上の長きにわたって行ってきた「固定資産税課税逃れ」について告発します。

 教員の息子であるM氏が市職員として分不相応とも思われる「大きな豪邸」を建てたのは、N市長の秘書を務めていた頃で、今から20年以上前と記憶しています。
 M氏が住宅街に一際目立つ豪邸を新築した時、多くの市職員がその大きさに驚き、「支払い大変だろうな」とか「教員の息子なのに財産あるのかな」とか噂していたことを思い出します。
 車庫はプレハブのような簡易的な物ではなく、基礎もしっかりと施されているブロック作りであることから、固定資産税の対象となることは素人でも分かる立派な建築物です。
 今回告発するのは、この車庫に課税されるはずの固定資産税の課税逃れという、市職員としては決して犯してはならない犯罪についてです。

 M氏は市長選挙で立候補する直前の役職は、収納対策担当次長(部長職)であり、その前が税務課長でした。
 いわゆる税金のプロです。
 その税金のプロであったM氏が20年以上にわたって固定資産税課税逃れをしていたと強く疑われます。
 噂は、M氏が市長に当選した直後、税務担当職員に「自宅の車庫がずっと課税されていないから課税してくれ」と頼んだことが税務担当職員を中心に一部職員に広まりました。
 固定資産税の課税業務は、住宅建築直後に課税調査が行われた際に車庫が建築されていなくても、そのごの調査等で課税対象物件が追加されたと判明した時点で改めて課税されるシステムになっています。
 税務に関わる仕事を担当していなくても、市職員であれば当該建築物が課税対象物件であれば、担当部署が調査等の業務を実施する前に自ら申告するのは当然です。
 M氏は税務課長、収納担当次長という税金のプロであり、市民に対して課税する立場でいながら自分の財産に課税をしていなかったことは、税金を知り尽くしたM氏本人による意図的な行動であったと思われます。
 M氏は、市長就任当初から「行財政改革と職員の政策形成能力アップ」や「市役所職員の意識改革が必要」と言っています。
 税金を納めるのは国民として、市民として当然であるにも関わらず、公務員であり税金のプロでもあったM氏が固定資産税を20年以上逃れていたことは、計画的な立派な犯罪です。
 M氏は大きな住宅を建てたことによる多額の支払いによって固定資産税を逃れようと考えたのでしょうか、どのような理由があったにしても法律の下で仕事をする公務員が絶対にやってはいけない行為であり市民に対する裏切りです。
 自分の行ってきた不正を棚に上げて職員の意識改革が必要と言われたら、まじめに働いている我々としてはしらけるばかりで、それ以上に自分たちのトップが市民を騙し続けてきた事への市民に対する謝罪が無いことに怒りを感じるところです。

 ●●●市役所の一部職員による連続不祥事が報道され、過日それぞれ処分されました。
 身分保障がされている公務員だからこそ、不祥事に関わった職員の処分は当然です。
 M市長も市役所職員時代に犯した不正を隠し続けること無く、20年以上続けてきた固定資産税課税逃れについて、まじめに納税している市民に理解しやすい説明と謝罪を行うことが、本当の意味での市職員による一連の不祥事に対する市民の信頼回復につながると思います。
 まずは組織のトップであるM市長も自ら犯した不正について勇気を出して謝罪し、組織全体が綺麗に膿を出し切り、市役所全体が再出発すべきであり、それを望んでいる職員は多いはずです。>

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