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2016/03/01(火) 「爆ぜる」を考える

 あまり聞きなれない「爆ぜる」という言葉を2016年シーズンのチームテーマにした「北海道日本ハムファイターズ」。久々の日本語で〝いいね!〟と思った人も少なくないだろうが、一方で強く違和感を持つ人もいる。そんな反対意見の投書を紹介したい。ぜひ球団関係者もご一考を。以下要旨。

<北海道日本ハムファイターズの2016年・チームテーマは「爆ぜる」ということで、その意味は「草木の実が熟しきって裂け、割れて飛び散る」と球団の自己満足の「本来のいい意味」だと言い訳しています。
しかしながら「爆ぜる」とは、北海道の高齢者(球団からすれば、お客様・ファン)には「爆死:何かが爆発し、死亡する」と悪い意味で使われています。
直木賞作家の東野圭吾さんの著書:探偵ガリレオに「爆ぜる」:爆死:何かが爆発し、死亡する。と記述されています。
北海道でも豊浜トンネル事故で「岩が爆ぜた」、夕張炭鉱事故で「山が爆ぜた」と使う人がいます。
「適当」という言葉も、本来は「うまくあてはまる」という意味ですが、使い方によって「いいかげん」と悪い意味にも使われます。
「爆ぜる」も同様で、本来「いい意味」でも「悪い意味」で使われる方もいらっしゃるのに、球団は、かたくなに改善しようとしません。
事故で爆死した方もいますし、遺族もいますのに、そういう弱者に対しての配慮・気遣いが全く感じられません。
何かの爆発で亡くなった方や遺族は「爆ぜる」と耳にする度に、悪い思い出が湧き出てきます。
視聴者・読者への配慮は皆無でしょうか。
昨今、自爆テロ等で「爆」という字は、悪いイメージを連想させます。
ぜひとも、日ハム球団が「爆ぜる」という言葉を使うことは、自粛すべきと思われます。>

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