【お知らせ】月刊財界さっぽろ2025年6月号は14日デジタル版&財さつJP、15日雑誌版が発売!

  情報を先取り、タブーに挑戦する月刊財界さっぽろ2025年6月号は、14日水曜朝9時に当社ニュースサイト「財さつJP」&デジタル版が公開、15日木曜から全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売となります!

 

 今月はまず特集「人事の読み方」からご紹介。今春は道内主要企業や団体、自治体で大きく人事が動きました。札幌市では秋元克広市長のもとで初めて副市長が2人同時に交代。北海道庁も特別職在任が史上最長となっていた副知事の浦本元人氏が退任しました。さらに北海道観光機構会長・小金澤健司氏の突然の悲報による後継問題、早すぎる札商会頭交代報道、引き留めを振り切って早期退職し空港活性化に挑む元国交官僚、さらには道庁・札幌市の各幹部の素顔まで、たっぷりとお届けする21ページとなっています。

左上から濱坂真一、三橋剛、加納孝之の3副知事。左下から天野周治、山本健晴、加藤修の札幌市3副市長 ©財界さっぽろ
左上から岩田圭剛札幌商工会議所会頭、小金澤健司前北海道観光機構会長、蒲生猛北海道エアポート社長。左下から安田光春北洋銀行会長、唐神昌子トーホウリゾート社長、山﨑雅生元国土交通省参事官 ©財界さっぽろ

 続いては本誌独占スクープ。日本男子ゴルフ界のスター・石川遼選手をそばで支えるスタッフにまつわる裁判沙汰や法令違反を暴く「優良誤認、裁判沙汰……石川遼“専属トレーナー”の“泥沼トラブル”」をお届けします。

石川遼選手と専属トレーナーのA氏 ©財界さっぽろ

 この専属トレーナーは北海道出身で道央在住。柔道整復師の資格を持ち、10数年前に石川選手と知り合い懇意に。その後、石川選手が持病の腰痛などに苦しむ中、体質改善や筋トレを指導したことで、国内メジャー大会に優勝するなど復活を遂げたとされています。

 ところが、このトレーナーの本業である整骨院の経営と健康関連商品の販売に関し、実の兄弟間で裁判となっていることを本誌がキャッチ。さらに調べていくと、石川選手も巻き込んだ問題が現在進行形で起きていることがわかりました。その内容については、ぜひ本誌&財さつJP・デジタル版でご確認ください。

  男子バレーボールの新プロリーグ「SVリーグ」では初代チャンピオンが決まる一方、なんとか残留を果たしたヴォレアス北海道(旭川市)と、SVリーグ参入が叶わなかった北海道イエロースターズは明暗分かれる結果になりました。ヴォレアスは財務問題で残留危機を迎えていましたが、ファンや支援者による緊急の出資・融資が実った格好。イエスタは逆に、ヴォレアスが財務の問題をクリアできず降格していた場合に昇格が叶う、最後のイスを巡る争いだったことがわかっています。ヴォレアス&イエスタ双方の社長に今シーズンを振り返り、昇降格のアヤについても語ってもらいました。

池田憲士郎ヴォレアス北海道社長と澤野佑介北海道イエロースターズ社長 ©財界さっぽろ

 さて今月のカラーインタビューは、札幌を訪れていた直木賞作家の門井慶喜氏をフィーチャー。最新刊『札幌誕生』を上梓し、秋元克広札幌市長とも対談したという門井氏は「こんな近代都市は日本中のどこにもない」と札幌市を表現。執筆時のエピソードなどを大いに語っています。


門井慶喜氏 ©財界さっぽろ

 今月はこのほか6月15日投開票の紋別市長選では、汚職で幹部に逮捕者を出し自身の関与を問う百条委員会まで設置、証人喚問まで受けた現職・宮川良一市長に対し、市職員組合が支持しないことを表明。百条委員会委員長の山崎彰則氏が対抗馬として出馬することとなり、その情勢を現地で探っています。

宮川良一紋別市長(左)と山﨑彰則紋別市議会百条委員会委員長 ©財界さっぽろ

 選挙関連では自民党が十勝管内の北海道11区で行った公募の経過、これまでなぜか北海道になかった、全国大手ハウスメーカーの協議団体がいま設立されたワケ、夏の風物詩として定着している音楽フェスの動向など、選挙、地方、エンタメなど全方位にアンテナを張る本誌ならではの記事が今月も盛りだくさんです。

 

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 お買い求め・閲覧はデジタル版&財さつJPが14日月曜午前9時から公開。15日火曜からは北海道内のコンビニエンスストアで販売しているほか、道外の方は東京都内一部書店または当社オンラインショップにて通信販売もしております。それぞれ以下のURLからご購入ください。

月刊財界さっぽろ2025年6月号(雑誌版・14日午前0時から発売開始)

月刊財界さっぽろ2025年6月号(デジタル版)

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