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怪文書2008

本誌に寄せられた08年”怪文書・怪情報・内部告発”総まとめ

2009.3.25

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マスコミはなぜか怪文書が横行

ここ数年間、弊誌に届いた怪文書や内部告発にあらためて目を通してみると、内容的には(1)不倫、男女関係のもつれ(2)暴力、いじめ(3)汚職、不正(4)人事の不満、などに分類できる。 また、舞台となっている業種は(1)マスコミ(2)行政(3)3セク(4)医療・福祉(5)民間会社(6)学校、などに分けられる。今回は業種別に提供された情報を紹介していく。ただし、企・団体名、個人名、地名などはぼかし、情報の発信源やターゲットが特定されないように配慮した。

 

【マスコミ】

新聞社に関する情報は、大手の1社にほぼ集中している。ホットなところでは、こんな話が飛び込んできた。

「昨年暮れ、東京社会部の幹部記者が酔って駅員を蹴飛ばし、その場で取り押さえられた。某社は、本人が相手に陳謝しており、即日、示談が成立したからと、この記者を軽微な減給処分にしたと言っているようだが、実際は2週間くらい被害者ともめたらしい。 よその会社の記者がこんなことをすれば、すぐ記事にするのに自分のこととなると筆が重いようだ。また、同じ部署の同格の幹部は女性記者らに『どうせお前らは上司に体を売ってのし上がってきたんだろう』などと暴言を吐き、社内のセクハラ防止委員会にかけられている」
同社関連では数年前、アジアの某支局長に対する攻撃文書が盛んに流れた。「支局の部屋に豪華な机や絵画、ソファなどを持ち込み、風俗店勤務の女性を助手と称して連れ込んだ。この記者は某市でも有名なぜいたく記者で、郊外の豪邸に住み、昼ごろ出社。 明るい内に帰宅する。原稿もほとんど書かないのに、多額の取材費を会社に請求している。国際部長がぐるで、月々数十万の横領を黙認している。 某市でスナックなどの無記名の領収書の束を無心し、現地で日本人の名を下げている。夫人も外交官夫人気取りで、支局運転手に高級車を運転させて遊び回っている」
だが、盛んに流されたこの情報は、同社関係者によると、「意図的なガセネタ」とのことだった。
また、個人攻撃では昨年末、同社労組幹部を批判する元愛人記者とのQ&Aというふれ込みの投書は、A4判20枚にわたって記されていた。

「Q『(セックスは)下手だったの?』、A『自分本位でした。奉仕してもらうのは好きだけど、奉仕するのは…。縛ったり、下着を口の中に押し込んだり、鏡の前で後ろからしたり、ビデオに撮ったり、いわゆる言葉責めとか、そんなのは好きでした』などというインタビューが延々と続く。 そして、相手の女性記者が退職したにもかかわらず、この労組幹部が慰謝料を一銭も払わなかったことや、飲酒運転の経験や住宅手当・出張旅費を詐取していることなどを指摘する」
この文書は女性団体が聞き取り調査やインタビューしたことをもとに作成されたことになっているが、真偽のほどは不明だ。
【行 政】
道庁の人事に関して詳細な告発がつい最近きた。内部の実情が具体的に記されており、弊誌も今後、調査の必要性を感じさせられる内容だ。「道職員の採用には競争試験のほかに“選考”という抜け道がある。①医師や薬剤師、看護師、理学療法士など国家試験に合格し、所管大臣の免許を受けなければならない職②職業訓練指導員のように法令等によって特別な資格を有さなければならない職③障害者が対象のもの。 かつての国鉄清算事業団や拓銀出身者が対象の選考が主なものだ。しかし、任命権者が企画し、人事委員会が実施する選考には、免許や資格がまったく必要のない、健常者対象の一般行政職を採用する選考がある。これは特定の者しか受験できない。コネ採用、縁故採用だ。 道幹部の子弟や道議や国会議員の口利き、地域の有力者、関係機関、特定の大学からの紹介、各種団体の幹部や市町村の三役の子弟が作文と面接だけで受験する。最初は離島やへき地の診療所、保健所、土現、支庁で人気薄の職場に配属されるが、いつのまにか配置転換で札幌転勤になる」
辞めた副知事に対しては現職時代から、不倫を指摘する文書が執ように流された。差出人は、この副知事に退職に追いやられたOBとなっている。「道庁の某女性が異動となったのは、未婚で妊娠したからだ。相手は副知事のDである。Dはこの事実を糺弾されるのを恐れ辞任した」
札幌市関係の告発も非常に多く寄せられる。大半は下水、交通局、建設・土木発注に関する談合の指摘だが、内容はたいしたことがないものの「この上司がよっぽど嫌いなんだな」と思わせられたのが、これ。「消防局のEは就任以来、運転手付きの公用車を使って職場を離脱し、病院通院、私的な面会、公務とは言い難い会合、職員の宴会、休日の職員とのレクリエーションに行っている。 この実態を市長、副市長に内部告発したが、黙殺された」
また、道内各地の首長を批判する投書も多い。道央の某町からは、超有名人に対する告発がきた。「町はヤクザとつながりのある牧場主Fに牛耳られている。町長はFの操り人形。F、町長、町議、町職員が利権あさり、脅迫、農地法違反、談合、贈収賄、ごまかしの土地売買、公文書偽造をやっている」
野球の強豪校で暴力が日常化別の道央の町からは、町長の愛人だったという中年の女性から、こんな話が…。「私は長いこと町長になったGの愛人をしていた。Gはろくにお手当もくれず、手切れ金もくれない。一切を話すから是非取材にきてほしい」
道央の某市からは、H助役の公私混同を非難する手紙がきた。「Hの愛人が3セクの温泉に勤務している。オープン時にHの紹介で、それを知りながら社長が採用した。愛人の契約解除を速やかに行い、両名は職責を辞するべきである」
道央のI市からは市長夫人のご乱交を追及する手紙が届いた。「夫人は、市長が不在の間も含め、市の指名業者らとスナックなどで毎晩のように飲み歩いている。市民として恥ずかしい。夫人に会いたいなら居酒屋Jに…」
【学 校】
高校野球の公立名門校の監督に対しては、暴力事件の指摘がある。「K監督は練習試合中でも普通に選手をベンチで殴りまくっている。監督、コーチの暴力は日常茶飯事で、バットで殴ることもある。 寮では先輩のヤキが頻繁にあるが、高野連にばれないように隠している。1年前の冬には10万円以上のカツあげ事件があったが、もみ消した。 3年生は野球部を引退したらタバコを吸い放題。こんな監督、コーチのいる学校が甲子園に行っていいのでしょうか」
また、某私大ではセクハラ事件が起きているという。「文学部のL教授は、セクハラで学生に訴えられ、600万円を請求されている。Lはほかにもセクハラを起こした札付きのワル。しかし、学校は全面的にLを支援し、顧問弁護士をつけてやった。 前代未聞のできごとだ」
※今回、ここで紹介しきれなかったさまざまな情報を今後、弊誌ホームページに掲載する予定です。情報をお寄せください。

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