【お知らせ】月刊財界さっぽろ2024年7月号は14日デジタル版&財さつJP公開、15日雑誌版発売!

 月刊財界さっぽろ2024年7月号は14日金曜朝9時に当社新ニュースサイト「財さつJP」&デジタル版が公開、15日土曜から全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売です!

 

 今月号はまず本誌独占、圧倒的なボリュームでお送りする特集2つをまずご紹介。

 1つめは演歌歌手・山内惠介さんをフィーチャーした「特集・山内惠介 “新境地へ舞う”」。5月24日に行われた最新ツアー札幌公演の模様を特別グラビアでお届けするほか、今年2月に発売された最新曲「紅の蝶」などについて語った独占インタビューもたっぷりと。SNSで募集した恒例の質問コーナー、山内さんの素顔やツアーの裏側を知るバンドメンバーへのアンケートなど全20ページでお送りします。

山内惠介さん(左)と桜井良太選手 ©財界さっぽろ

 続いては、今シーズン限りで引退を選んだバスケットボールB1リーグ・レバンガ北海道のレジェンド選手・桜井良太さんをピックアップした特集「レバンガ桜井良太引退特集〈北の鉄人のWay of life〉」を紹介。本誌連載でもおなじみの桜井さんが心境を語った単独インタビューはもちろん、本誌記者が故郷の三重県へ。実姉・恩師への取材を通じ“鉄人”のルーツをたどっています。さらには身近で見守り、支え、励ましてくれた友人・知人・支援者からの“おつかれさま”の声も。桜井さんファン、レバンガブースターは必見の全25ページです。

 大増250ページ超の今月号は、注目の記事や話題の深層を探ったスクープが大量掲載。トップ記事は元衆院議員で旭川市出身のタレント・実業家、杉村太蔵氏がオーナーを務める屋台村で起きたひと騒動に潜入取材。入居テナントに対しての「薄口政治評論家」の「薄口じゃない」暴言について、本人に直撃しています。

杉村太蔵氏 ©財界さっぽろ

 続いては痛ましい2年前の遊覧船沈没事故以降、知床・世界自然遺産エリア内の各所で携帯電話の電波を増強設置する国の事業が急ピッチで進められてきた件について。4月に一部の工事内容が公表されて以降、自然保護団体が見直しを求める中で地元の斜里町長が推進から一転、計画見直しを要求。保護政策について国に助言する関係機関も徹底調査を求める一方、半島東側の羅臼町は事故以前から漁業者の安全確保のため整備続行を強く要望するなど、混迷の度を深めています。その中で整備の推進力となってきたのが、自身の威圧的言動などを厳しく問われて炎上続く参院議員・長谷川岳氏。本誌の直撃に対し「どうしても必要な理由」を語っています。

長谷川岳氏 ©財界さっぽろ

 続いては霧のまち・釧路で起きている問題をピックアップ。今年10月に行われる釧路市長選挙では、5選を目指すと見られる現職の蝦名大也氏と、4年前蝦名氏に破れた鶴間秀典氏とのリターンマッチが濃厚となっている。蝦名氏には多選批判がつきまとう一方、鶴間氏は昨年4月に道議選で初当選を果たしたばかりで、その職を投げ打って戦う大義名分がないことが気がかり。本人は道議会で“昼寝”をしてばかりという話もあり……。その争点となりそうな釧路駅の高架化問題では、公明党の地元道議が存在感を発揮しようとハッスル中、という記事も。

蝦名大也氏(左)と鶴間秀典氏 ©財界さっぽろ

 また、道釧路総合振興局発注の土木工事で起きた死亡事故では、元請け業者や労働基準監督署が“隠蔽”したとしか思えない、不可解な事象が続々と。遺族の思いを踏みにじるような出来事を証拠資料と真実で暴いています。

宮川良一氏 ©財界さっぽろ

 ほかにもJA大樹町で起きた着服事件で飛び交った怪文書とその内実、農家から搾取することしか考えていない2つのJAの触法ルール、紋別市では百条委員会に市長が嫌がらせをするというトンデモな出来事も。読み応えたっぷりの記事が満載です。

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 お買い求め・閲覧はデジタル版&財さつJPが14日金曜午前9時から公開。15日土曜からは北海道内のコンビニエンスストアで販売しているほか、道外の方は東京都内一部書店または当社オンラインショップにて通信販売もしております。それぞれ以下のURLからご購入ください。

月刊財界さっぽろ2024年7月号(雑誌版)

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