共通グループホールディングス
2025年にホールディングス体制に移行。国内外9社500億円を目指す
2025年10月1日にホールディングス体制へ移行した共通グループホールディングス。国内6社に加え、成長著しいインドネシア市場を支える3つの現地法人で構成される。
傘下には「共通エクスプレス」「共通Fロジ」「共通Gロジ」「共通Mロジ」「キョーツー」「北海道共通サービス」「KYOTSU GROUP INDONESIA」「AROOW CHAIN MANAGEMENT LOGISTICS」「AROOW CHAIN MANAGEMENT DISTRIBUSI」の9社を擁する。
グループ全体で700台超の車両と56拠点を有し、26年3月期の売り上げは286億円に達した。
強みは、食品物流でとりわけ冷凍・冷蔵輸送分野にある。農産物などの道産食材を関東圏へ送り出す一方、加工食品や日用品などを北海道へ輸送。さらに商社やメーカーの物流センター運営を受託し、スーパーやコンビニエンスストア、飲食店向け配送も手掛けるなど、北海道の食を支える物流インフラ企業として重要な役割を担っている。
このほか、引っ越しや人材派遣、職業紹介など幅広い事業を展開。多様なサービスを通じて顧客ニーズに応える体制を整えており、フォークリフトの屋内型技能教習所(札幌市東区)も運営している。
また、外国人材の活躍を支えるため、登録支援機関としての体制を整備。特定技能外国人の受け入れに向け、生活支援や就労支援を含めたサポート体制を構築し、安心して働ける環境づくりを推進する。
「今後もお客様との信頼関係を基盤に、事業領域の拡大と品質向上、さらなるサービス強化を推進し、グループ売り上げ500億円の実現を目指したい」と永原敏雅社長。