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すすきの不動産社長×夜嬢社長〈Vol.2 華咲 かのん〉

すすきのでテナント仲介・管理件数No.1の実績を誇る「ホームエージェント」。同社の中川紀仁社長と親交が深く、自ら事業を行う現役ホステスを迎え、仕事はもちろん、プライベートから今後の〝野望〟まで語ってもらう。

「目のつけ所もセンスの良さも感じる」

中川 紀仁(ホームエージェント社長)

 

「やっぱりすごい不動産屋さんですね」

華咲 かのん(Belle Lounge Sapporo)

 

――第2回目のゲスト、華咲さんを紹介してください。

中川 今は「ベルラウンジ札幌」という大きなニュークラブのナンバーワン嬢です。殿堂入りしたくらい人気の夜嬢ですが、最近はモデルとしても活躍しています。

――知り合ったきっかけは?

華咲 実は二人とも覚えていないんですが、共通の友人がいて知り合ったというようなことだったと思います。

中川 知らないうちに仲良くなっていて、5年くらい飲み友達という関係ですね。愛称のパンダと呼んでいます。

――モデルはどんな仕事を?

華咲 夜の仕事関係のモデルから始まって、今はドレスモデルとか。つい最近、姫系ファッション雑誌「小悪魔ageha」のモデルとしての活動も始めました。

中川 たまたま東京の秋葉原を歩いていた時に、パンダがモデルの広告を見かけました。仕事の幅がどんどん広がっているみたいです。

――仕事はモデルにシフトするつもりですか?

華咲 そのつもりはなくて、あくまでも夜嬢として活動するためのモデルの仕事です。最近は東京からお店に来てくれるお客さんも増えていて、うれしく思っています。

中川 次の夢もしっかりあるみたいですよ。

 華咲 実は猫が好きなので、ゆくゆくは猫と暮らせる専用のマンションを建てたいと思っています。

――すでに動いていますか?

華咲 実は昨年、会社を設立したんです。管工業の会社で、水道関連のトラブルや工事などに対応しています。まだ始めたばかりなので実績はないのですが、マンションを建てるためにも徐々に育てていきたいと思っています。私自身も30代に近づいているので、セカンドキャリアに向かって昼の仕事を覚えていきたいですね。

――具体的にどのようなマンションを?

華咲 各部屋にキャットタワーやキャットウォークは必須ですね(笑)。私も2匹猫を飼っていて、「こんなのがあったらいいな」なんて思うものもあるので、実現できるようにがんばりたいです。

中川 実は、今まで不動産屋としての仕事上の付き合いはなかったのですが、マンションを建てたらアドバイスできたらいいなと思っていますし、取引先の一つにしてもらえたらうれしいですね。

――これからの華咲さんにエールを贈るとしたら?

中川 人気のある夜嬢はやはり人を惹きつける魅力が元々あって、さらに人との付き合いが上手です。〝猫と暮らす〟みたいなポイントを絞ったコンセプトマンションは東京でも増えているので、目の付け所というか、センスの良さも感じますね。

華咲 今まではお酒を飲んでいる中川さんばかり見てきたんですけど、やっぱりすごい不動産屋さんなんだなって思いました(笑)。こういうアドバイスは参考になるし、頼りにしたいです。

中川 本来の僕の姿を見せられそうでよかった(笑)。アシストできるように、これからもがんばります。

(構成・氏家)