【お知らせ】月刊財界さっぽろ2025年8月号は1日早い13日デジタル版&財さつJP、14日雑誌発売!

 情報を先取り、タブーに挑戦する月刊財界さっぽろ2025年8月号は、1日早い13日日曜朝9時に当社ニュースサイト「財さつJP」&デジタル版が公開、14日月曜から全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売となります!

 今月まずご紹介するのは、B1リーグ・レバンガ北海道の新オーナーに就任したタイミー・小川嶺氏が巻き起こした“余波”について。

 レバンガは先月、近い将来のNBA行きが確実視されるビッグネーム、富永啓生選手を獲得。これと合わせ、美山正広会長の退任と小川氏のオーナー就任を発表。小川氏は“スキマバイトアプリ”として爆発的に利用者を拡大している上場企業「タイミー」の代表を務めています。まだ20代の“ユニコーン”(時価総額1000億円超)企業トップがなぜレバンガに……その舞台裏を解き明かします。

左からレバンガ社長の折茂武彦氏、タイミー社長で新オーナーの小川嶺氏、前オーナーで名誉会長に就任した美山正広氏 ©財界さっぽろ

 また、小川氏が就任早々ぶち上げたのが1000億円投資による新アリーナ構想。札幌駅周辺を想定しているとのことで、本誌が候補地をピックアップ。札幌駅直下のあの再開発ビルや苗穂周辺のあの土地など、さまざまな可能性を“勝手”にリサーチしています。

左はJR北海道苗穂工場、右は大和ハウスプレミストドーム ©財界さっぽろ

 さらには新アリーナ選定を後押しとして建設が企図されていた、大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)敷地内での新・月寒体育館計画については撤回される見込みとのこと。こちらもしっかりと深掘りしています。

 続いて今月の特集は帯広・十勝管内の政財界深部をえぐる「“勝毎が書けない”帯広政財界ウラのウラ」をお届けします。

帯広市長の米沢則寿氏 ©財界さっぽろ

 4期目の任期満了まで残り9カ月となった帯広市長の米沢則寿氏。前回2022年市長選は、いずれも現市政批判から出馬した2候補との3つどもえの争いの末、勝利はしたものの得票率は50%を割り込みました。

 来年3月に70歳となる米沢氏の去就については、今年1月に死去した最大の後援者、十勝地区農協組合長会会長の有塚利宣氏が、生前最後に米沢氏と面会した際「まだまだ頑張れ」と激励。4月の地元紙のインタビューでは5選に前向きともとれる発言をするなど、5選に挑戦するのではという意見が出ています。

 他方で、このところ関係者の間で出回っている話が、米沢氏自身が「後継に」と口にしたというある人物の名前。さらには米沢氏の擁立を主導した元衆院議員・石川知裕氏はじめ立憲民主党系勢力が後継候補にという地元出身弁護士など、水面下に飛び交う話をすくい上げています。

 特集ではこのほか、1人が欠員となっている帯広商工会議所の副会頭人事、中心市街地の象徴だった藤丸の再建に奔走する2人の東京出身者、さらにはハッスルし過ぎる十勝毎日新聞社の2人の女性記者など、本誌にしか報じられない情報が満載です。

帯広商工会議所会頭の川田章博氏 ©財界さっぽろ

 さて今月も、単独記事が盛りだくさん。5月下旬、前任者の舌禍を受けて“コメ担当”として農林水産大臣に就任した小泉進次郎氏ですが、そこから1カ月半、政府備蓄米の随意契約販売を始めコメ高騰の対応策を繰り出す一方、今後のコメ政策については疑問符のつく発言を連発しています。

農林水産大臣の小泉進次郎氏 ©財界さっぽろ

 本誌4月号に続き、コメ政策の何が問題でどうしてコメが足りなくなり、そして高騰したのか。作況指数や概算金の廃止など、小泉氏の発言は何が問題なのかを深掘りしました。

 また地下4メートルのところに新幹線トンネルが通る札幌市中央区のマンションは本誌も何度か報じていたところ。それが近頃、鉄道運輸機構が強制収用を申請。私有財産を所有者つまり国民置き去りで強行に出た機構に対し、住民が怒りの告白です。

 このほか酪農に変革をもたらす「A2ミルク」、白老町長が同世代びいきで給与を改定、札幌市が地域おこし協力隊を初導入の結果など今月も読みごたえ満載です。

左から白老町長の大塩英男氏、藤井牧場代表の藤井雄一郎氏 ©財界さっぽろ

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月刊財界さっぽろ2025年8月号(雑誌版・14日午前0時から発売開始)

月刊財界さっぽろ2025年8月号(デジタル版)

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