MTハウジング

大手の賃貸仲介会社で勤務していた大髙坂滝社長が2005年に創業した「MTハウジング」。不動産の売買仲介から新築企画、管理まで幅広く手がける。

これまでに培った経験と実績を生かし独自のルートで土地を仕入れている。特に札幌駅北口から北18条にかけたエリアと西区に集中してアパートを供給しているのが特徴だ。

「これらの地域は入居者の属性が良いためトラブルが少ない。エリアを絞り込むことで、問い合わせなどにも迅速なサポートが可能です」と大髙坂社長。

また自身もアパートオーナーであり、その経営ノウハウを生かした実践的なアドバイスも提供する。空室の悩みなどオーナーの相談にも親身になって対応してくれると好評だ。

「入居率の向上には管理会社選びが重要です。賃貸仲介会社と関係を築けていないと、築浅でも空室が増えてしまう」と大髙坂社長。

この4月に本社を札幌市西区発寒から、同市北区北23条西6丁目に新築した「MTガーデンノースⅣ」の1階に移転。利便性が高まった。