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MTハウジング

7月完成予定のMTガーデンイーストⅢ(札幌市東区北21条東1丁目)

札幌駅北側と西区エリアから“良い立地”を厳選

 札幌市内でもトラブルや退去が頻繁だったり、家賃滞納が起こりやすい地域が存在する。駅近でも「人通りが少なく暗い」「中心部から離れすぎている」「除雪が入らない」場所は入居希望者から敬遠されがち。賃貸経営で成功するには、その土地を熟知した専門家のアドバイスを受けるのが望ましい。

「MTハウジング」は、大髙坂滝社長が大手賃貸仲介や管理会社での勤務経験を生かし、新築企画から管理、売買仲介までサポートしている不動産会社。エリアを限定して土地を仕入れているのが特徴だ。

「当社の入居ターゲットは国家公務員や本州大手企業の会社員です。道外からの入居希望者は札幌市中心部への利便性が高く、環境の良い札幌市北区北12~24条の地下鉄沿線や高級住宅地とも近い円山公園周辺の西区の一部を好みます」(大髙坂社長)。そのため、企業が単身赴任者のための借り上げ社宅を使うケースやパワーカップル、退去の少ないファミリー層などの需要も見込めるという。

「賃貸経営はいまや億単位の投資ですが、良い立地を選べば常に入居希望者がおり、満室稼働によって安定して資産を形成できる。土地も残るので30年後は購入時より高い価格で売却も可能です」と大髙坂社長。

来年2月完成の物件(同西区琴似2条7丁目)