【お知らせ】月刊財界さっぽろ2024年2月号は14日デジタル版＆財さつJP公開、15日雑誌版発売！

2024年01月13日 11時00分

　年明け最初、月刊財界さっぽろ2024年2月号は14日日曜朝9時に当社新ニュースサイト「財さつJP」＆デジタル版が公開、15日月曜から全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売となります！

　今月号のトップは、昨年12月5日に96歳で死去した伊藤組土建会長・伊藤義郎氏にまつわる秘話・逸話を集めた「特集・伊藤義郎奇譚」をお届けします。

　北海道商工会議所連合会会頭、北海道建設業協会会長、全日本スキー連盟会長、北海道日米協会会長……建設業界のみならず、北海道の経済、スポーツ界に多大な貢献をしてきた伊藤氏。前回1972年開催の冬季五輪札幌招致では招致委員長として尽力しました。

　特集ではまず、半世紀にわたりスキー振興に力を入れた伊藤氏との思い出について、伊藤氏からトップの座を引き継いだ全日本スキー連盟会長の勝木紀昭氏、スキージャンプの葛西紀明氏や原田雅彦氏らが振り返りました。

　また、多方面にわたる活躍の裏にある数々の逸話を収録。旧伊藤邸マンションの前にそびえる、自身の誕生とともに植えられた樹の話、丘珠航空祭での自衛隊管制、よど号ハイジャック事件のパイロット雇用、GHQを通じての渡米……創刊61年を数える本誌の記録、広範な関係者が明かした秘話など伊藤氏の“奇譚”を総ざらいしています。

　続いては昨年末から国政の中枢を揺るがす政治とカネの問題。本道では自民党・安倍派の議員が衆参両院合わせて5人。そのうち、派閥の政治資金パーティーの券をノルマを超えて売り、高額なキックバックを裏金として受けていたとされるのが比例北海道ブロック選出衆院議員・堀井学氏。堀井氏は過去に秘書が横領を働いたかどで逮捕されており、昨年11月に公表された2022年分の領収書では合わない収支をこの秘書のせいとしたため、秘書側が「そんなに横領していない」と反論するなど、ドロ沼の様相を呈しています。

　本誌発売と前後して堀井氏周辺に動きがあると言われており、関係者が固唾を呑んで見守る状況。検察の動きや地元の声など、堀井氏をとりまく最新状況をまとめています。

　今月もみんなが気になる旬の情報が満載。北海道のリーディングバンク・北洋銀行の新頭取に内定した津山博恒常務は拓銀出身。父も拓銀で調査部配属も同じという経歴のほか、知られざるキャリアについて解説しています。

　また帯広で3億円を借りたままほぼ返済せずに雲隠れしている男の手口、保育園補助金の不正を働くブラックなコンサル会社、全道一の貯金量を誇るJAさっぽろでは、救済合併したJAいしかりがお粗末な不祥事を隠蔽したままだったことが発覚。詐欺、不祥事、隠蔽など道内経済の暗部、真相を追及しています。

　さらに世界有数の巨大広告代理店である電通の地域会社・電通北海道では貴重な人材がコンサルや超高級ニュークラに転職しているという噂、コロナ禍で急増した「コンカフェ」の裏側、北海道振興機構が試算した経済波及効果の中身＆現況などマスコミやススキノ、観光など各業界の話題も本誌ならではの切り口で掲載しています。

「財さつJP」は、これまで本誌＆デジタル版でしか読めなかった、北海道の政治・経済・スポーツ・芸能記事3000本が月額550円（税込）で読み放題。さらに本誌未掲載の最新・最速記事も随時更新。本誌以外では読めなかった道内の深層情報が満載です。本誌編集部が随時速報や解説記事も掲載。ぜひこの機会にご入会ください！

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　お買い求め・閲覧はデジタル版＆財さつJPが14日日曜午前9時から公開。15日月曜からは北海道内のコンビニエンスストアで販売しているほか、道外の方は東京都内一部書店または当社オンラインショップにて通信販売もしております。それぞれ以下のURLからご購入ください。

月刊財界さっぽろ2024年2月号（雑誌版）

月刊財界さっぽろ2024年2月号（デジタル版）

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