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株式会社 リビングプラットホーム

「アグリプラットフォーム」では米の生産事業を担う

売上高200億円超で増収増益。次期は過去最高益を見込む

 創業は札幌市。北海道、首都圏、大阪、東北を中心に介護や障がい者支援、保育などのライフケア事業で160施設を展開する(2026年3月末時点)。

 26年3月期の連結決算は、売上高220億5700万円(前年同期比14・9%増)、経常利益5億5800万円(同49・3%増)の増収増益。14期連続増収、3期連続増益となった。

 介護事業は、子会社の「メディカルプラットフォーム」で訪問介護サービスを提供。医療ケア体制を充実させ、重度利用者の受け入れ拡大とサービス単価向上につなげた。

 既存施設(開設後1年以上が経過した施設)の稼働率は、有料老人ホームが90・1%、グループホームは94・7%と高水準を維持。また、障がい者支援事業では、グループホームの入居率が向上し、稼働率は87・9%となった。 

 保育事業は、既存施設の運営効率化を図るとともに、教育要素の充実や多世代交流を推進。認可保育所の稼働率は89・3%と高く、安定的な収益基盤を確保している。

「給食用食材の安定供給を目的に、昨年からスタートした米の生産事業は、いよいよ今秋から本格供給が始まります。また、同時期に名古屋市で初の障がい者ケアホームを開設します。これをフックに拡大を加速させていく」(金子洋文社長)

 次期は、売上高が9・6%増の241億7000万円、経常利益は10・2%増の6億1600万円で増収増益の予想。5期ぶりに最高益を更新する見通しだ。

 

金子洋文社長