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中道リース株式会社

今年2月に大宮支店の「開設30周年感謝パーティー」を開催した

新リース会計基準を見据え、新たな中期計画がスタート

 独立系総合リース会社の道内大手。建設機械や輸送用機械のリースを主力に、不動産賃貸事業などを展開している。

 2025年12月期決算は、中期経営計画「NL Build‐Up!2023‐2025」の最終年度として、「質の向上」と「堅実経営」をテーマに取り組み、総受注高は370億9700万円と前年を下回ったものの、積極的な営業戦略で売上高512億3400万円(前年同期比3・4%増)と過去最高を記録。経常利益18億8700万円(同0・9%増)、純利益11億900万円(同10・2%減)となった。

 主力のリース・割賦・営業貸付事業では、バスやトラックなどの輸送用車両の割賦販売が増加したほか、債権信託契約の早期終了に伴う収益計上も寄与し、セグメント利益は同17・5%増となった。

 資金調達面では債権流動化や社債発行を活用し、安定的な資金確保を推進。財務体質の強化も進み、純資産は132億円となり、自己資本比率を8・6%(同1%増)に伸ばした。

 26年度から新たな中期経営計画「次なるステージへ深化~挑戦が未来を創る~」がスタートした。27年4月1日から適用される新リース会計基準を見据え、最終年度となる28年度のROA(営業資産経営利益率)1%の堅持と自己資本比率10%達成を目標に掲げる。

 当期は売上高520億円、経常利益13億円、純利益8億8000万円を見込む。

関崇博社長