【最新号の見どころ】月刊財界さっぽろ2022年9月号は8月15日月曜発売!

 月刊 #財界さっぽろ 2022年9月号は8月14日日曜にデジタル版、15日月曜から全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売です!!

 今月のトップは特集「宿命のライバルをデータで解剖」をお届けします。道内コンビニエンスストアにおけるセブン-イレブンとセコマ、エネルギーにおける北海道電力と北海道ガス、JA(農協)における十勝とオホーツク……日々それぞれトップと2番手以降による熾烈な競争が繰り広げられています。

セブン-イレブンとセコマが激しく争う ©財界さっぽろ

 本特集では、1円、1キロ、1皿単位で生き馬の目を抜くような戦いを続ける9つの業界の現状を、図表を使いながらピックアップ。普段は取材を断らないような企業でも、自社の本業、それも直接戦っている最前線の話だけに取材拒否が多発。そのくらいセンシティブな内情にも踏み込み、道内各業界の深層に迫っています。

 会社規模は北電の圧勝だが…… ©財界さっぽろ

 続いては本道の誇る人気俳優として、今年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも話題となったタレント・大泉洋の兄、潤氏が函館市長選に出馬を表明した件について。7月末に函館市役所へ退職届を出し、その際の囲み取材で「市長選に出るため」と明言した潤氏に対し、現市長の工藤壽樹氏は不快感を露わにしました。市保健福祉部長の重責をこの時期になぜ投げ打って市長選に動いたのか、潤氏の行動が「前のめり」に映る関係者の声など地元事情を探っています。

函館市長の工藤壽樹氏(左)は目を掛けた腹心・大泉潤氏の“裏切り”をどう考えるか ©財界さっぽろ

 このほか「2024年問題」が間近に迫る物流クライシスを総ざらえした上で、建設の必要性に向けた議論が活発化してきた「第2青函トンネル」、さる7月に設立された岸田文雄首相「札幌後援会」の真意、「札幌五輪招致反対」を掲げ、来年4月の次期札幌市長選を招致可否の住民投票見合いにする、と主張する元市幹部の高野馨氏についての詳報、札幌市内再開発の現状など、今月も道内政治・経済の旬な話題を多数網羅しています。

札幌市長の秋元克広氏(左)は五輪招致の“言い出しっぺ”ではない。高野馨氏の招致反対はどこまで受け入れられる? ©財界さっぽろ

 お買い求めは、デジタル版は14日から当社Webで。15日からは北海道内の書店・コンビニエンスストアで販売しております。道外の方は東京都内一部書店及び当社Webにて通信販売もしております。

 なお、最寄りの書店で在庫切れの場合は、当社オンラインショップでもお買い求めいただけます。

 またデジタル版は紙の本誌とまったく同じ誌面をパソコン・スマートフォン・タブレットで読むことができる、電子雑誌バージョンです。本誌は基本毎月15日発売ですが、デジタル版はその前日の朝から読むことができます。本誌を定期購読の場合(年間9300円)、プラス700円でデジタル版も読めるWプランが利用できます。どうぞご利用くださいませ。