月刊「財界さっぽろ」

総力特集・相関図付き、道内12選挙区“最新情勢”

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 衆院議員の任期満了(10月21日)まで2カ月あまり。東京オリンピック・パラリンピック後の解散か、はたまた戦後2度目の任期満了による選挙か。道内政界も次期衆院選に向けて、慌ただしくなってきた。本誌では道内全12選挙区の情勢、北海道比例ブロックの行方を総力取材。自身の不適切発言が発端で立憲民主党の本多平直氏が議員辞職した4区、満を持して立憲候補として旭川市長・西川将人氏が出馬する6区など、各選挙区ごとに人間関係がわかる相関図と当落予想の馬柱付き。ワクチン接種をはじめとするコロナ対策や五輪対応の“まずさ”から菅政権に対して、国民の厳しい目が向けられている。もともと北海道は野党支持層が多い地域。次期衆院選の本誌予想は自公合わせた与党の4勝8敗だ。


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