北日本オートバックスが50周年の記念式典を挙行
道内25店舗を統括する北日本オートバックス(本社・札幌市)が創業50周年を迎えた。8月7日には札幌パークホテルで記念式典・祝賀会を開催し、関係者360人が出席した。
式典では村山文彦会長が「過去・現在・未来」をテーマにスピーチ。顧客や取引先、FC本部であるオートバックスセブン、金融機関などへの感謝を述べた。
村山会長は「テクノロジーやAIの力を借りていかなければならないが、一番大事なのは人の力。人を大事にすることが会社の未来につながる」と述べ、デフレ時代の「安くなければ売れない」という発想から脱却し、適正な価格で質を高め、価格以上の価値を提供していく考えを示した。
今年5月に就任した和田智一社長は、「全国ブランドとしての強みを生かしながら地域との関係をさらに深め、北海道に根差した企業として成長を目指す」と語り、既存のオートバックス事業にとどまらず、地域を支える新たな事業展開も視野に入れていく方針だ。
来賓には同社ゆかりの顔ぶれも多く、元F1ドライバーの鈴木亜久里氏や「ドリキン」の愛称で知られる元レーシングドライバーの土屋圭市氏が顔をそろえた。さらに、村山会長がかつてマネージャーを務めていた縁から、歌手の布施明氏も出席。「マイ・ウェイ」を熱唱して会場を沸かせた。