すすきの不動産社長×夜嬢社長〈Vol.5 藤咲 ひなた〉
すすきのでテナント仲介・管理件数No.1の実績を誇る「ホームエージェント」。同社の中川紀仁社長と親交が深く、自ら事業を行う現役ホステスを迎え、仕事はもちろん、プライベートから今後の〝野望〟まで語ってもらう。
「人望があって自然と人が集まる」
中川 紀仁(ホームエージェント社長)
「中川社長は運気を持っている人の代表」
藤咲 ひなた(UNJOUR TOKYO)
――今回のゲスト、藤咲ひなたさんを紹介してください。
中川 今や「キャバ嬢と経営者の二刀流」などとしてメディアにも引っ張りだこですが、僕が出会ったのはキャバ嬢を始めたばかりの5年くらい前。あっという間に独立して、今は六本木でキャバ嬢をしながら、ススキノでは会員制、東京・西麻布では紹介制のバーなどを経営しています。
藤咲 最初はモデルやキャンペーンガールなどをしていて、その後アパレルで働いたんですけど、母の仕事を手伝う形でCADの設計士になりました。そこからキャバ嬢に転身したんです。
――なぜ経営者に?
藤咲 雇われて働くのが向いていないって思ったんです。キャバ嬢も自分でコントロールしながらできるから、資金を貯めて経営者になろうと。根っからの個人プレーヤーなんですね(笑)。
――中川社長からの印象は?
中川 事業規模が大きいんです。1店舗目は居抜きの店舗を活用したりスモールスタートが普通なんだけど、僕が知っている中で1店舗目に1番お金をかけた夜嬢だと思う。
藤咲 本当の1店舗目はスイーツ屋さんなんです。従業員の雇い方や経営を学ぼうと思って。そこで感じたのが、中途半端にお金をかけると中途半端に終わるんだなってこと。どっちかに振り切るなら、めっちゃお金をかけようと思ったんです(笑)。
中川 これからも、お金を稼いで事業投資をしてっていうのを続けると思いますよ。
藤咲 タイミングを逃さないためにはお金も必要なので。1店舗目も良い物件だったけど、2店舗目も路面店で良い場所なんです。本当に運に恵まれているんです。
中川 不動産は特に出会いが不可欠。それを引き寄せられる人なんでしょうね。
藤咲 良い運気を持っている人にも出会えていて。中川社長はその代表だけど、人脈もたくさん作れています。
中川 自然と人が集まってくるのは人望があるからでしょうね。将来も安泰なんじゃないでしょうか。
――今後の展開は?
藤咲 次は虎ノ門に店舗を持ちたくて、物件を探しています。今が狙い目かなと。
――これからも東京が中心?
藤咲 札幌にも店舗があるので、行ったり来たりします。ただ札幌はアットホームな感じでみんなで頑張ろうという感じなのに対して、東京には自分重視な人が多いんです。それが私には合っているなと思っています。札幌と東京の良いところを吸収して、自分のやりたいように活動していきたいですね。
中川 なんと将来の目標は「お金持ちのニート」だそうです(笑)。
藤咲 そのためにまだまだやらないといけないことがあるし、やりたいこともある。
中川 メディアの仕事にも興味があるんだよね。
藤咲 キャバ嬢が政治や社会問題を取り上げるというようなラジオ番組とかやれたら良いな、と思って動いています。
中川 まだまだ活躍してくれそうです(笑)。
(構成・氏家)