ほっかいどうデータベース

アルファコートグループ

高級賃貸マンション「アルファスクエア」シリーズを展開

資産性を重視し、長期的な運用を志向

 自社企画の賃貸マンションブランド「アルファスクエア」シリーズを展開するアルファコートグループ。建築費や金利の上昇が続く中でも、札幌市と千歳市を中心に年間20棟前後の賃貸マンションを継続的に供給している。低層の賃貸マンション企画では後発ながら、道内有数の供給実績を持つデベロッパーへと成長した。

 同社の強みは単に「売れる収益物件」をつくるのではなく、自ら賃貸経営を行うオーナー視点で商品企画に反映していることだ。札幌市内を中心に約2000室の賃貸住宅を自社で保有し、入居率は95%以上。2026年5月期のグループ総資産は759億円、保有不動産の固定資産税評価額は406億円、年間賃貸収入は61億円に達するなど、大規模な不動産投資家としての視点で企画することが、アルファスクエアの商品思想の根底にある。実際の運営を通じて蓄積した入居者ニーズを立地選定や間取り、設備仕様へフィードバックしている。

 同シリーズは地下鉄駅徒歩5分圏内を中心とした立地選定に加え、天然石やタイルなどを取り入れた外観や質感の高いエントランス、間接照明、食洗器など、一般的な賃貸住宅を上回る仕様を積極的に採用。一見すると建築コストを押し上げる要素だが、同社が重視するのは表面利回りだけではない。

「駅から10分の土地を安く仕入れ、設備仕様を落とせば、表面的な利回りは上げられます。ただ、私たちが目指しているのは、10年、20年後にも競争力を保てる〝資産性の高い物件〟であり、同条件の物件がなければ、退去の抑制にもつながります」と川村翔執行役員は話す。

 こうした商品企画を支えるのが、グループ内で企画・設計・解体・施工・開発・販売・運営まで対応する一気通貫の体制だ。各工程を横断してコストを精査することで、投資商品として成立する収益性を確保している。

 賃貸仲介会社との関係強化など、入居促進にも独自の取り組みを進める。物件を供給して終わるのではなく、竣工後のリーシングまで見据えた体制を構築している。

 購入者は個人投資家や事業法人、さらにはファンド、REITなどに拡大。不動産証券化・流動化事業にも取り組み、各投資家の保有方針や出口戦略を踏まえた提案ができる点も特徴だ。

「金利が上昇する局面だからこそ、長期的に賃料と資産価値を維持できる物件であることが重要です。購入後の運用や保有資産の入れ替えなど、将来の資産形成まで含めてご相談いただきたい」と川村執行役員。

 問い合わせは同社営業部(info@alphacourt.jp)まで。

 

高級感のあるエントランス
「TEAM NACS」の森崎博之氏を起用したCMを放映