宮坂建設工業
帯広駅南口再開発や防災活動で地域を支える
地域待望のJR帯広駅南口再開発(旧長崎屋帯広店跡地)が本格的に動き出した。宮坂建設工業はホテル棟、立体駐車場棟に続き複合商業施設「ナンモナンモ帯広」の建設を担い、2028年春の開業を目指す。十勝の玄関口に新たな交流拠点を創出し、中心市街地の再生につなげる。
防災分野では、2月にNTTドコモ北海道支社と「防災・災害対処活動に関する相互協力協定」を締結した。協定では、災害発生時に同社の敷地を復旧活動拠点として提供するほか、社屋や防災センター棟を避難所として開設した際には、携帯電話の無料充電サービスや無料Wi-Fi、衛星電話を提供するなど被災者が安否確認や情報収集を円滑に行える環境を整備することが確認された。
さらに今年1月24日から25日にかけての記録的な大雪に対応し、札幌市と石狩市の道路除排雪支援を実施。2月3日から3月6日まで36台のダンプカーを派遣し、交通機能の早期回復に協力した。
このほか2月から、帯広空港と韓国・仁川国際空港を結ぶ国際定期便の就航を受け、地域活性化の観点から同路線を活用した社員旅行を実施。同定期便の利用促進を図った。
また、官民連携による地域課題の解決にも取り組み、防災力の向上と持続可能な地域づくりに貢献している。
さらに今年も毎年恒例の防災イベントを予定。7月の親子防災教室を皮切りに9月に地域防災訓練、11月に防災ミュージカルを開催し、地域に根差した防災啓発活動を展開する計画だ。