株式会社 ロジネットジャパン
取扱量が増加し、増収増益。道内では定温物流を拡大
全国を網羅する輸送ネットワークを構築。地域間を結ぶ中継輸送やJR貨物を活用した長距離幹線輸送サービス「R&R」など、多様な物流サービスを展開している。
2026年3月期の連結決算は、売上高が780億800万円(前年同期比1・0%増)、経常利益36億8600万円(同6・3%増)、当期純利益27億4500万円(同22・1%増)の増収増益に。
東日本地区の一部減収や猛暑による農産物取扱量の減少があったものの、大手取引先の取扱数量の増加などが寄与し、売上高は5期連続で過去最高を更新した。
25年5月に策定した「中期経営計画2025‐2027」では、30年度までに連結売上高1000億円の達成を目標に掲げる。全国輸送サービス「LNJEX」を成長戦略の柱と位置付け、全国の輸送網とトラック、JRコンテナ、フェリーなど多様な輸送モードを組み合わせた最適な物流サービスの提供を目指す。
道内では定温輸送対応車両の増車と大谷地倉庫の定温エリア拡張を進め、気候変動に伴い高まる定温物流の拡大を図る。
また、福岡県糟屋郡粕屋町で「LNJ福岡センター(仮)」の建設を進めており、27年1月の稼働を予定。九州・関西・関東を結ぶ輸送網を強化するとともに、国際都市福岡における国際貨物への取り組みも進めていく。
次期は売上高813億円、経常利益38億円、当期純利益27億5000万円を見込む。