北雄ラッキー株式会社
売上高、経常利益が増加。次期も経常は44%増で増収増益へ
「日本一質の高いスーパーマーケット」をスローガンに掲げるスーパーマーケットチェーン。道内全域で「ラッキー」や「シティ」など33店舗を展開する。
2026年2月期の決算は、売上高が371億9900万円(前年同期比0・8%増)、経常利益が2億2200万円(同8・4%増)、当期純利益が1億800万円(23・9%減)で増収となった。
差別化戦略としての6MDを重点的に推進。この中で特に「テイスティラッキー」、「ナチュラルラッキー」の2つを強化し、品質訴求による競争優位性を図った。来店頻度向上を目的とする販売力の強化では、従来のチラシに加え、店頭動画やSNS発信を組み合わせ、ストアロイヤリティを向上させた。
このほか、商品開発や店舗改装を通じ、買い回りしやすい売場づくりを推進。設備面では25年9月に「ラッキー千歳錦町店」の改装、「ラッキー低温センター」の耐震改修工事を実施した。
次期においても、多様化する顧客ニーズに的確に対応すべく「テイスティ」、「ナチュラル」の高付加価値商品の深化に加え、物価高への対応として暮らし応援価格の「バリュー」を重点施策に加える方針だ。
これにより売上高376億円(同1・1%増)、経常利益3億2000万円(同43・9%増)、当期純利益1億9000万円(同75・4%増)の増収増益を見込む。