高橋工務店
地域密着とポリウレアで築く信頼。顧客本位の精神で存在感を高める
1953年創業の「高橋工務店」は、板金・塗装・防水工事の提案からメンテナンスまで一貫して手掛ける岩見沢市の老舗企業だ。
2018年には、道内で先駆けて特殊コーティング用の樹脂「ポリウレア」を防水工事に導入。高い防水性能と腐食防止効果を数十年にわたり持続。近年、国内で注目されている施工方法の1つだ。
3月に就任した工藤勝利社長は「従来1カ月要した工事を約2週間程度に短縮できます。これにより、施工時の騒音や振動など周辺環境への影響が軽減できる」と語る。こうした技術提案は同社の
〝顧客本位〟の姿勢に基づくもの。これまでに一般住宅や公共施設の屋根、外壁、農業用水路などで施工実績がある。
創業70周年の節目となった23年には、岩見沢市庁舎前のモニュメントをポリウレアで無償修理したほか、市内の高校の屋上防水も担うなど、地域に寄り添う取り組みを重ねてきた。
現在は、新体制のもとで組織の若返りも進み、技術力向上と体制強化を推進している。
「北海道でポリウレアなら当社と言われる存在を目指しています。地域の信頼に応えられる企業でありたい」と工藤社長。