大仁サービス
高い処理能力を誇る融雪機で冬の備えを万全に
1月に札幌市を襲った大雪は、生活に大きな影響を与えた。除排雪など復旧に多大な時間と費用を要するなど、冬の備えが改めてクローズアップされている。
こうした状況下で注目されているのが、融雪機「ゆうらく号」だ。札幌で唯一の融雪機専門メーカー「大仁サービス」が設計から製造、施工、アフターサービスまで一貫して手掛けている。
除雪方法は、雪を投入するだけ。本体上部のシャワーヘッドから温水を散布することで、効率的に雪を溶かす。
処理能力は1時間あたりスノーダンプ約90~125杯分。年間約200台を製造しており、累計販売台数は2万台を誇る。近年は店舗や福祉施設など法人導入も増加するほか、屋根融雪やロードヒーティングと併せて導入するケースも多い。
価格は工事費込みで90万円から。年間の灯油代は約2・5万円(50平方㍍に年間降雪量5㍍、灯油価格1㍑あたり125円で計算)。畳1畳ほどのスペースがあれば後付けも可能だ。
また、札幌市の「融雪施設設置資金融資あっせん制度」を活用すれば、最大300万円を無利子で借り入れできるため、初期費用の負担を抑えることもできる。
福士賢一社長は「近年、除排雪業者の人手不足により作業の遅延が増えています。冬シーズン前に設置する場合は、8月頃までの問い合わせを」と呼びかける。