サツドラホールディングス
リアル×デジタルの新しい地域共創のかたちを追求
ドラッグストア「サツドラ」を起点に地域のヒト・モノ・コトをつなぐ地域コネクティッドビジネスを展開。25年はリアルとデジタルを融合した新しい地域共創のかたちを追求した。
25年5月期の連結決算では売上高が1000億円に到達。120万ダウンロードを突破した公式アプリをフル活用し、価格戦略の見直しやアプリ会員価格などを実施したことが奏功した。
現在は、どこでも同じ〝買いやすさ〟を感じられるよう店舗とネットの境目をなくし、〝ひとつの買い物体験〟ができる仕組みを構築中だ。公式アプリでクーポンや店舗情報などを積極的に発信するほか、10月からは北海道共通ポイントカード「EZOCA」と連携した「会員ランクプログラム」を導入。購入額に応じて会員ランクが設定され、クーポンなどの特典が受けられる。11月には公式サイトをオンラインストアとしてリニューアル。EC機能として「北海道くらし百貨店」を追加した。
地域連携も着実に広げており、25年は岩内町と新たに包括連携協定を締結したほか、日高町では自治体還元型「ひだかEZOCA」の運用も開始した。新しい決済システムとして「EZOPay」もスタートさせており、地域創生につなげていく戦略も描いている。なお11月には物価高騰の中、80品目を値下げ。新年も〝買いやすい〟を追求する。