新たな成長戦略で業界の革新期を牽引していく
横山 清氏 アークス会長・CEO
本州の新興ディスカウント系チェーンが道内に進出してから約1年。迎え撃つアークスのトップは、冷静に見つめながらも新フェーズに臨む。
25年11月、設立30周年を迎える33年2月期までに、売上高1兆円超を目指す新成長戦略を発表した。8年間で積み上げる営業キャッシュフローは、約2500億円。このほぼ同額をM&Aや新規出店などの成長投資に充てる。
「DX化などの業界革命期はもう過去の事。これからは革新の時期に突入する」と新成長戦略の構築は、業界〝革新期〟に向けた第一歩だ。
原点の「大丸スーパー」から数えて60年以上。M&Aを推進するが、傘下に置いた地域中核スーパーの色を決して消さない〝八ヶ岳連峰経営〟は貫き通す。
国内スーパーの草創期から業界を支え、90歳を超えた今もなお、志を同じくする仲間を束ね続けていく。