ほっかいどうデータベース

石屋製菓

3社の銘菓が味わえる「おみやげんきBOX」

全国の菓子メーカーと共同で日本を元気にする

新型コロナウイルスによって旅行者が激減し、土産菓子市場は大きな影響を受けている。
北海道を代表する銘菓「白い恋人」で知られる石屋製菓も例外ではないが、店舗スタッフの接客・接遇スキル向上を図った社内コンクールの開催をはじめ、SDGs推進チームの発足、社を上げての新規事業プロジェクトもスタートさせるなど、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えて着実に歩みを進めている。

6月10日には〝おうち時間〟を豊かにするスイーツを目指した冷凍ケーキ「モンブラン」をオンラインショップで限定発売。チョコレートをたっぷりと使用した生地に加え、空知の浦臼町の栗を用いて濃厚に仕上げた同社オリジナルの栗カスタードと栗クリーム、道産生クリームが織りなすハーモニーは絶品で、全国から注文が寄せられている。また7・8月にも新商品をリリース予定だ。

一方、「お菓子の力で世の中を元気にしたい」という共通スローガンのもと、仙台・福岡の菓子メーカーとのコラボレーションによる「ニッポンのおみやげんきプロジェクト」も始動。同社の「白い恋人」と菓匠三全(本社・仙台市、田中秀史社長)の「萩の月」、明月堂(本社・福岡市、秋丸真一郎社長)の「博多通りもん」を詰め合わせた「おみやげんきBOX」をオンライン限定で販売している。

6月にはチーズオムレットで有名な「函館洋菓子スナッフルス」を運営するペシェ・ミニョン(本社・函館市、中澤美樹社長)と共同開発した新商品「白い恋人 ホワイトチョコレートオムレット」をリリース。チョコレートの甘さとチーズのコクがマッチしたスフレチーズケーキとして人気を集めている。

「コロナ禍で大変ではありますが、共通の課題を持っている企業と協力しあう絶好の機会。菓子メーカーとのコラボだけではなく、さまざまな業種と共創しながらコロナを乗り越えていきたい。今回の経験は必ず役立つものだと捉えています」と石水創社長は前を向く。

石水創社長
ペシェ・ミニョンと共同開発した新商品「白い恋人 ホワイトチョコレートオムレット」
人気沸騰中の冷凍ケーキ「モンブラン」