〝お腹も心も満たす〟焼き鳥屋がオープン【焼鳥ぼうず】

名物メニューの「あみあぶら鳥レバー」

 

 27年間ジンギスカン店で勤務していた歌原邦芳さんが「〝お腹も心も満たす焼き鳥屋〟をつくりたい」と独立、8月6日にオープンしたのが「焼鳥ぼうず」だ。

 開店前からインスタグラムのフォロワーが8000人を超えるなど、焼鳥ファンをにぎわせる同店のメインが100分飲み放題付きで5500円のコース(税込み、要予約)。ネギを鶏が覆う一風変わった「ねぎま串」と、豚の網あぶらで巻いた焼き加減が絶妙の「あみあぶら鳥レバー」が名物。このほか、北海道の昆布だしでじっくり煮込んだ「おでん盛り合わせ」や自家製ニンニクだれを使用した「ジャンボ豚串」、「ササミポン酢ねぎだく」「肉味噌シャキシャキピーマン」「おでん出汁で作った牛すじスパイシーカレー」など8品を味わえるボリューミーな内容となっている。 

 ドリンクの種類も豊富でビールやハイボールのほか、果肉たっぷりの果実酒など80種類以上を取りそろえた。

■焼鳥ぼうず

札幌市中央区南6西3 第一すすきのビル地下1階
☎011・215・0149

「ねぎま串」

笑顔で出迎える大将の歌原邦芳さん

オープンから多くの人でにぎわう店内