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大川原脳神経外科病院

JR東室蘭駅から徒歩5分。

脳神経疾患の急性期医療に24時間365日体制で応える

 1970年開業の「大川原脳神経外科病院」。半世紀以上にわたり、室蘭市を拠点に西胆振の医療を支えてきた。脳神経外科、脳神経内科、循環器内科など5科を標榜し、脳神経疾患を中心とした診療体制を構築。急性期病院として24時間365日体制で患者を受け入れており、2024年の手術件数は298件に上る。

 脳疾患は初期対応が重要となるため、同院では診療環境の整備にも注力。24 年度はオリンパス社製の手術用外視鏡を導入し、視認性の向上や情報共有の円滑化を図った。さらに25年9月には、トヨタ自動車が開発したリハビリ支援ロボットを道内初導入。歩行障害を抱える患者のリハビリテーションに活用している。

 このほか、AIを用いた画像診断支援や問診、ドライブシミュレーターなども取り入れ、診断や治療に役立てている。

 また、バイタルデータを電子カルテへ自動転送するシステムや呼吸数・心拍数を把握できるベッドの導入など、DX化により看護業務の効率化と安全管理の質も高めている。

トヨタ自動車が開発したリハビリ支援ロボット