こだわりの塩とダシを使った逸品を味わう〈塩とダシ たいち〉
「手羽先唐揚げ」は坊津の塩で味わう
今年2月にオープンし、接待や会食、プライベートまで幅広く利用できると人気を集めている和食店が「塩とダシ たいち」だ。
店名の通り、塩とダシにこだわり、塩は道産の「カムイ・ミンタルの塩 淡雪」や「宗谷の塩」など40種類以上を扱う。調理方法や食材によって使い分けるほか、オリジナルのブレンド塩でも提供。またダシは、厳選したカツオ節と羅臼昆布を使用する。
素材のうまさを存分に生かした料理はアラカルトのほか、2種のコース(税込4500円、同7500円)を用意。全7~8品で前菜や汁物、お造り、蒸し、炙り、一品、ご飯ものなど、季節やその日の仕入れによってメニューを変えている。
秋のコースは、キノコやマツタケ、サンマ、クリ、柿などを使ったメニューを提供する予定だ。
営業時間は午後5時から午前0時まで。日曜定休。月曜祝日の場合は月曜定休。
■塩とダシ たいち
札幌市中央区南3西2 KT三条ビルB1F
☎011・596・8119
席数はカウンター6席、テーブル8席の全14席
季節の魚介を使った「お造り盛り合わせ」