【お知らせ】月刊財界さっぽろ2023年7月号は14日デジタル版&財さつJP公開、15日に雑誌版発売!

 月刊財界さっぽろ2023年7月号はあす14日水曜朝9時に当社新ニュースサイト「財さつJP」&デジタル版が公開、15日木曜に全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売です!

 まずは6月号スクープ記事の続報から。函館市市内の「JA函館市亀田」では、20年近くにわたり同じ職員が自動車共済の事故調査係を担当。その間、数々の文書改ざん、不正な共済金支払いが行われてきたことを、同JAの現役支店長が実名で告発し、地元のみならず道内のJA関係者に衝撃が走りました。

 公益通報者保護制度のもと、正統な手続きで内部不正を告発した者を処罰することは違法ですが、同JA首脳らは本誌発売直後にこの支店長を出勤停止に。組織防衛の名の下に弁護士をたてて徹底抗戦の構えを見せています。

JA函館市亀田本所 ©財界さっぽろ

 一方、本誌を読んだという同JAの組合員が「私も改ざんされました」と本誌に情報を提供。「頼んでもいないのに」書類が改ざんされた、というこの組合員の証言から、同JAのずさん運営が長年にわたり続いていることを明らかにします。

 また北見市役所職員のパワハラ問題では、本誌6月号では締め切りのため掲載できなかった、本誌から市役所に送付した質問の回答は、まさに“塩対応”と言えるようなもの。回答を見た被害者職員の“憤慨”ぶりも含めその後の経過を詳報します。

北見市役所 ©財界さっぽろ

 続いては本誌がこの半年間、どこよりも詳しく内部情報や水面下での暗闘を報じてきた、JAグループ北海道について。5月31日に内定した同グループ4団体の次期常勤役員候補の顔ぶれは、今期から留任がホクレン会長の篠原末治氏1人のみ、常勤役員として留任したのもホクレン代表監事の西本護氏のみというまさに“ガラガラポン”、人心一新の内容となりました。

中央会会長に内定したJAひがしかわ組合長の樽井功氏(左)とホクレン会長の篠原末治氏 ©財界さっぽろ

 激動の結果を生んだ一番の要因は「系統利用率」の厳格化。JA役員を務める者である以上、営農でJAを利用しろという、一見して当たり前の話ですが、裏を返せば近年はそうではなかった、ということ。11人の常勤役員選出について、全道100JA、12の地区、第1~第3ブロックそれぞれに利用率がどう影響したのかを詳報しています。

 一方で6月6日、中央会“機能不全”の元凶とされる学識経験者枠の専務理事・柴田倫宏氏は続投が内定。本誌記事や当社ニュースサイト「財さつJP」で詳報してきた通り、子飼いの職員を通じた“情報操作”が実った格好ですが、一方で本誌や敵対する中央会理事らを影で貶める行為はエスカレートする一方。相変わらず。最終的には中央会トップの「判断」によって決定したといいますが、同会職員や多数の組合長、JA役員から不満の声が沸々と湧き上がっています。

柴田倫宏氏 ©財界さっぽろ

 今月の特集は2本建て。第1特集は2期目が本格スタートした鈴木直道道政について。なかなか出なかった幹部人事が連休明けにやっと発令されたことを受けた副知事・本庁部長級27人の「評判記」を紹介。1期目は菅義偉元官房長官の庇護のもとで財務省や国交省からエース級が出向できたものの、菅氏の威光が薄まった今期は何やら霞が関との距離感が。一方の道議会は過半数を押さえる自民会派内の選挙を経て、冨原亮氏が新議長に。ただし水面下では、冨原氏を支持する一派と“それ以外”との攻防もあったとのこと。この議長選が会派内の今後の色分けの試金石では、といった見方も出ていることから、事情を詳しく解説しています。

鈴木直道知事(左)と北海道議会議長に就任した冨原亮氏 ©財界さっぽろ

 続いて第2特集は「札幌市政“嵐のただ中”」をお届け。今年4月の市議会議員選挙では、国政の勢いそのままに、維新会派が躍進。一挙に5人もの新人議員が誕生しました。その煽りをまともに受けたのが、立憲民主党系会派「民主市民連合」。今回、会派のまとめ役が落選したことで、与党3会派間や理事者との交渉ごとが不安視されているといいます。

札幌市長の秋元克広氏 ©財界さっぽろ

 振り返れば前市長の上田文雄氏、現市長の秋元克広氏を与党筆頭として支えて20年になる民主会派。上田氏の時代は自民・公明が野党だったため、議会議論が活発化し、少数与党ながら大きな存在感を示していたものの、秋元市政2期目からは自民・公明が相乗り。次第に影が薄くなる一方、若手や中堅議員は与党筆頭会派であることが当たり前となり、質問も“口を開けて”待っていれば役人が考えてくれるようになっているとのこと。与党の座にあぐらをかく民主会派のていたらくにメスを入れています。

 同特集では、毎度お騒がせの“やりすぎ”参院議員・長谷川岳氏がまたもハッスルした「G7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合」の顛末を詳報。北海道在住の作家・倉本聰氏がなぜか“ねじ込まれ”、担当職員13人が半年で時間外勤務3800時間……長谷川氏の肝いりでもある同会合の実態を露わにしています。

長谷川岳氏(左)と従前から懇意にする倉本聰氏 ©財界さっぽろ

 このほか市議会最大会派・自民党の相関図や4年後の次期市長選を占う記事、東京事務所に勤務する市職員が港区の一等地にある20階超のタワマンに住んでいる理由など、札幌市の「ここが変だよ」盛りだくさんでお届けします。

 今月は道内経済界やスポーツ界の記事も目白押し。北海道のリーディングバンク・北洋銀行の6月人事から見る次期頭取候補をズバリ紹介するほか、先日の函館市長選挙で圧勝した大泉潤氏が公約の先頭に掲げた「北海道新幹線の函館駅乗り入れ」について、今なぜ乗り入れされないのか、を再検証。30年以上にわたりススキノのランドマークとして愛されてきた「キングムー」が、ファイターズ新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」でおなじみ不動産デベロッパー「日本エスコン」に買収、解体の危機にあるという最深情報、7月22日に開催されるラグビー日本代表を契機に「札幌ドームをラグビーの聖地に」という関係者の取り組みなど、注目情報が満載です。

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月刊財界さっぽろ2023年7月号(雑誌版・6月15日から購入可能)

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