【最新号の見どころ】月刊財界さっぽろ2022年7月号は6月15日水曜発売!

 月刊財界さっぽろ2022年7月号はあす6月14日火曜にデジタル版、15日水曜から全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売です!!

 今月のトップ記事は北海道のリーディングバンク・北洋銀行最新人事から垣間見えた、次期頭取レースの行方。現頭取の安田光春氏は2018年、北洋銀プロパーとして始めて頭取に就任し5年目。同行のトップは拓銀との合併前後から過去3代続けて就任6年が交代の目安となっており、安田氏も折り返し地点を過ぎてラストスパートという状況。その中で行われた今年度の人事について、本誌が“外野席”の声を拾い集めています。

安田光春氏 ©財界さっぽろ

 続いて第1特集は本誌恒例、大人気演歌歌手・山内惠介さんの特集「届け!歌の“まごころ”」。5月19日に札幌で行われたコンサートツアーの模様を収めた特別グラビア、衣装コーディネーターが明かす製作秘話とその秘密、ファンから寄せられた質問への回答など、“惠ちゃん”の魅力を360度全方位から迫った全25ページとなっています。

山内惠介さんの魅力が満載の特集 ©財界さっぽろ

 第2特集はこちらも恒例のバスケットボール・B1リーグ所属・レバンガ北海道特集「これがレバンガの歩む道」。2021-22シーズンは21勝35敗の東地区9位と5年振りに最下位を脱出。ようやく差した光明の理由を、主力選手や折茂武彦社長・佐古賢一ヘッドコーチらの対談から探っています。

左から折茂武彦社長、桜井良太・橋本竜馬の両選手、佐古賢一ヘッドコーチ、横田陽CEO ©財界さっぽろ

 今月も道内各業界の最深部に迫った“読ませる”記事が盛りだくさん。コロナ禍やウクライナ危機で飼料や資材がかつてないレベルに急騰。経営が悪化の一途を辿っている牛乳の生産者が乳価引き上げを訴える中、国は抜本的な手を打たず、JAの元締めである JA北海道中央会・ホクレンも乳価改定を公の場で否定しています。国内生産量の6割を占める道内酪農家から聞こえる怒りの声、対策の是非に迫りました。

大規模酪農家ほど厳しい経営を強いられる ©財界さっぽろ

 また恵庭市で民間企業が行おうとしていたバイオガス発電 の用地を市が横取りした、というにわかに信じられない話の深層も。市は取りあえずガーデンフェスタ北海道2022の看板を置いていますが、取得の理由は不明瞭。不可解な行動の裏に隠された謎を徹底追及しています。

左から松田昌士、中曽根康弘、森喜朗、岡田卓也の各氏 ©財界さっぽろ

 今年、前身企業の設立から60周年の節目を迎える当社で誌面を飾った数多くの大物政財界人・文化人の肉声を15年ずつ・全4回に分けてお伝えする特別企画「令和への伝声」。折り返しとなる第3回の今月は、松田昌士JR東日本社長、中曽根康弘元内閣総理大臣、森喜朗自民党幹事長、岡田卓也イオン名誉会長など、1993~2007年、世紀をまたいで登場した19人を紹介しています。

青山剛氏 ©財界さっぽろ

 このほか、ホテルで午後のひとときを過ごす人気の“ヌン活”、ポイント還元率大幅減のSAPICAをはじめ主要交通系ICカードを徹底比較してわかった“ポイ活”事情、青山剛市長に「人間として最低」と市議会で言い放った室蘭市議が放つ次期市長選の刺客など盛りだくさんでお届けします。

 お買い求めは、デジタル版は14日から当社Webで。15日からは北海道内の書店・コンビニエンスストアで販売しております。道外の方は東京都内一部書店及び当社Webにて通信販売もしております。

 なお、最寄りの書店で在庫切れの場合は、当社オンラインショップでもお買い求めいただけます。

 またデジタル版は紙の本誌とまったく同じ誌面をパソコン・スマートフォン・タブレットで読むことができる、電子雑誌バージョンです。本誌は基本毎月15日発売ですが、デジタル版はその前日の朝から読むことができます。本誌を定期購読の場合(年間9300円)、プラス700円でデジタル版も読めるWプランが利用できます。どうぞご利用くださいませ。